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裁量労働制のメリットとは?わかりやすく問題点やデメリットをまとめてみた!

こんにちわ、管理人です。

サラリーマンや労働者にとって今が旬の話題の一つに働き方改革に伴う「裁量労働制」があります。

国会でも話題になっていますよね。

一見ラッキー?

でも中身をよーく見ると「何だこりゃ⁉」ってことに気が付いてしまうんですね!

そんな裁量労働制についてわかりやすくまとめてみたので是非ご参考に‼

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働き方改革について

働き方改革、その始まりは現行の阿部首相が2016年9月に設立した「働き方改革実現推進室」により提唱されたものです。

これは「一億総活躍社会」の実現に向けた取り組みであるということ、加えてその背景には日本の人口の減少に伴って労働人口も減少傾向にあり、相対的に労働力が不足しているという事情が根底にあるようです。

日本人は働きすぎだと言われて久しいわけですが、そのライフスタイルを大きく変えて、生活を豊かにすることがそもそもの働き方改革の前提であると言われています。

そしてこれらの対策として挙げられているのが

①長時間労働の改善

②非正規と正社員の格差是正

③高齢者の就労促進

という3つの柱なんですね。

いずれにしても働き方改革は政府の指導で労働環境を整えようとするもので、民間ではすでに同じ趣旨の改革を実践している企業もあるようです。


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そもそも裁量労働制って?

そこで働き方改革の一環として、最近取り上げられる機会も多くなってきた「裁量労働制」について考えてみたいと思います。

詳しく調べてみると先ずはその業務の区別について、なんでも「専門業務型」と「企画業務型」の二つに分けることができるようなんです。

「専門業務型」って、具体的にはアパレルや広告のデザイナー、放送番組のプロデューサー、インテリアコーディネーター、ゲームソフトの制作者等々に代表されます。

そうですね、クリエイターって表現がぴったりな職業で、あと弁護士や中小企業診断士なんかも含む19種類の業務に限定された業種なんですね。

一方「企画業務型」とは「事業の運営に関する事項について企画、立案、調査及び分析を行う労働者で、その裁量は使用者の指示を受けない」とされています。

具体的には人事、労務担当部署や広報担当部署、経営企画部署といった組織のいわゆる中枢にあたる部署での業務とでもいえるのではないでしょうか。

ここで労働時間についての概念ですが、仕事の成果って働いた時間に比例するというのが従来の慣例もしくは暗黙の了解となっています。

これは「労働時間を一定の時間とみなす」という公式みたいなもので、こと裁量労働制に関しては労働時間を限定しない、つまりはその人の判断にゆだねるということです。

それはまさに「裁量」により処理するってことですが、そもそも「裁量」の意味は個人や機関の考えで判断や処理をするってことですがその本質はあいまいですよね。

(でもこれが本質なんですね。)

それと裁量労働制の導入には労働組合又は労働者代表との労使協定を結ぶ必要があるってことも忘れてはならないことです。

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裁量するのは?その判断は誰に委ねられる?様々な問題について

この制度の最大の特徴は出退勤時間の制限がなくなるということで、長時間働いても残業代が発生しない、つまりは使用者にとっては働かせ放題ってことになりませんか?

(問題点はやはりここにあったのか⁉)

これに関しての具体的な事例なんですが、9時始業で18時終業の会社があるとしましょう。

15時に仕事の成果があったとして帰っても使用者はこれを18時に帰ったとみなすことができるようですが、21時まで働いた時には、この制度の適用によると残業代を払わなくても済むってことなんです。

確かに仕事が熟せる人にとっては早く帰って子育てや自由な時間に費やすことができるのでは?

と思いがちですが、現実的にはこの時点で早く帰れたとしても、使用者はこのような人に仕事を集中してやってもらいたく思うのはごく自然の流れです。

やがてこの人は仕事を多く抱えて結局残業代のもらえない残業を抱えることになるなんて図式が生じないでしょうか?

また個々の仕事は個人の裁量であったとしても、組織内での個人の仕事の裁量は使用者にその判断が委ねられるってことではないでしょうか?

できるがゆえに仕事をたくさん任せてしまう、残業する、お金はもらえない。

こんな見方もできるのです。

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メリットとデメリット

ごく単純にメリットとデメリットについて整理してみますと、先ずメリットは自身で仕事のスケジュールを決めて管理できるので、自由に働けるし、遅刻や早退など気にしなくても良い。

反面のデメリットは、長時間働いても残業代が発生しないし仕事量が増え過ぎると自身で管理ができなくなるということに尽きるのではないでしょうか?

(使用者が得をし労働者は損をする?働かせ放題なの?)

会社の方針によってはかなり損をする人、逆に徳をする人が出てくることは間違いなし。

それを言えず苦しむ労働者も現れかねない。

働かせすぎが一層、増すと言った考え方もあると思いますよ。

これは本当に紙一重だと思います。

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まとめ

裁量労働制は、時間に縛られずに自由に働けて遅刻や早退も気にせずに自分の時間がとれるといった、その「自由度」を匂わせるようなラッキーと思わせる一面を持っています。

その「評価」は時間というよりも成果に重きを置いたものであるということで、成果が出せない限り長時間労働につながることもあります。

成果が出せて早い時間に切り上げても周囲との軋轢がないとも限らないのが現状のような気がします。

今まさに裁量労働制はその見直しを迫られようとしていますよね。

これは本当に議論されるべきであり、特定の業種などに適用されるべきものだと考えます。

管理人はIT関係の会社に勤めていますが、これが導入されるとちょっとやばい気がしています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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