藤原ていさんをご存知でしょうか?
有名な作家でありながら夫は 新田次郎さん(小説家や気象学者)です。
11/18に藤原ていさんの訃報が流れてきました。
ご家族も有名な方が多く、
満州の出来事を著書にした「流れている星は生きている」が
有名でしたね。
どのような方なのか調べてみました。
この記事は大体こんな感じ!
藤原てい 息子や娘は?経歴は?
藤原ていさんは1918年生まれの98歳です。
かなりのご高齢ですね。
藤原ていの夫は新田次郎さんでこの方も
非常に有名な小説家であり気象学者でもありました。
ちなみに息子の藤原正彦さんが数学者でエッセイストですね。
「国家の品格」はかなりのベストセラーを生みました。
わたしも本屋で手にとって読んだのを覚えています。
1943年に新田さんの仕事の関係で満州に行くこととなり、
その後1945年に帰国しました。
その壮絶な満州での生活を著書にした
「流れている星は生きている」はかなり有名です。
私も拝見させていただきました。
その後は読売新聞でコラムを書きながら、
体調不良(認知症)を理由に
自宅療養していました。
80歳のときでした。
娘には藤原咲子さんがおられます。
この方もエッセイストをされています。
つまり子供はすべてエッセイストなどの
文章に携わる仕事をされていました。
藤原てい 夫の新田次郎との仲は?
藤原ていさんは新田次郎さんと仲はよかったのでしょうか?
「わが夫 新田次郎」という本を書かれた感じでは
仲がよかったように感じますね。
以前、藤原ていさんが学校に来て講演をされた方の感想記事を
見たことがありましたがかなり明るい方で
新田次郎さんや満州のことを
面白おかしく、明るく話していたそうです。
だから夫婦仲はやはり絆は深かったんじゃないかなと
思っているのですが。
そんな新田次郎さんも30年位前に天国へ行かれていますから
現在はまた夫婦で仲良くで生活されているのでしょうか。
藤原てい 著書は「旅路」、「流れる星は生きている」が有名!
藤原ていさんといえばやはり
「旅路」
「流れる星は生きている」
が著書としては有名ですよね。
満州のこと、終戦のこと、
いろいろな知識をもっておられた藤原ていさんが
いなくなったことでまたひとつの歴史が
なくなってしまったと感じました。
壮絶で激動の人生を歩まれた藤原ていさん、
ゆっくりと休まれてください。
今回は藤原ていさんを取り上げました。
調べてみて「わが夫 新田次郎」をAMAZONで
予約した私でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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