結婚式・披露宴は人生において唯一と言って良い自分が主人公の大舞台です。
それだけに結婚式・披露宴の内容やゲストの選定など入念に考えていきたいものです。
今回は結婚式に呼ぶ友人の範囲はどこからどこまで?2次会だけ誘うのは失礼なの?と言うテーマを調査していきます。
この記事は大体こんな感じ!
結婚式に呼ぶ友人の範囲はどこからどこまで?
結婚式・披露宴で呼ぶゲストには相当気を遣いますね。
親族や家族はともかく、主賓や友人と言ったところは慎重にならざるを得ません。
中でも友人はどこからどこまで呼ぶのが正解なのか非常に難しいところです。
しかし、これにはまず全体で何人のゲストを呼ぶつもりなのかと言うことを決めなければいけません。
例えば、新郎新婦併せて50人ほどと言うことになれば自ずと呼ぶ友人の人数も決っていきます。
主賓、親族、家族は絶対外せませんので、50人規模の場合、友人にあてられる卓は1卓になります。
丸テーブルの場合、8人から10人が妥当ですので、その人数内で呼ぶことになります。
その範囲内で考えると、最も先に考える呼ぶべき友人は「結婚式・披露宴」に招待してくれた友人です。
その人数によっては残りの友人の数は自然と決まっていきます。
また、普段懇意にしている友人の数でも自ずと決まってきてしまいます。
例えば、自分が所属する仲良しグループが10人だとします。
となれば10人全員呼ぶしかありません。
にも関わらず、7人や8人だけ呼んで2~3人だけ呼ばないと言うことになると後々遺恨を残してしまいます。
また例えば仲良しが5~6人の場合、全員呼ぶことがベストです。
それ以外にも、20人も30人も仲が良い人がいる場合、ばっさり切って10人以内に収めましょう。
つまり、常に目安は10人前後ですが、何にしても新郎新婦で呼ぶ友人の数は合わせる必要があります。
自分が呼びたいと考える友人が20人いても、パートナーが10人程度しかいないとなれば合わせていく必要があります。
片や友人宅が2卓あり、片や1卓しかないと言うのはいびつな状態になるので、少ない方の人数に合わせるようにしましょう。
人数そのものよりも基本は「卓数」で考えるのが妥当と言えます。
中にはやたらと友人を呼びたがる人もいますが、それほどガッツリ呼ぶ必要はありません。
やはりベースは1卓8人~10人と考えておくのが無難です。
2次会だけ誘うのは失礼なの?
良く2次会にだけ呼ぶのは失礼ではないかと考える人もいるようですが、むしろ2次会にこそ友人を多く呼ぶべきなのです。
2次会自体がむしろ「友人の為の披露パーティー」と考えた方が良く、カジュアルな上に呼ばれる側としては出費も会費制で負担が少ないので喜ばれるものです。
実際の結婚式・披露宴は堅苦しい上に祝儀もそこそこ弾まないといけませんので、2次会にだけ呼ばれる方が良いと言う人は少なくないのです。
そもそも2次会自体が「結婚式の打ち上げ」的雰囲気のものですので、2次会にこそ友人を沢山呼ぶと言うのがポピュラーです。
また、2次会は新郎新婦が企画立案して行うものではなく、友人の代表数人が幹事を務めて行う性質のものです。
その為、呼ぶ人の選定に友人も加わるので「誰を呼んで」、「誰を呼ばない」かは自分達だけで決める訳ではないので、決して失礼にはあたりません。
極端に言ってしまえば、本番の結婚式・披露宴には友人を呼ばずに、2次会に呼ぶと言う事も充分”有り”だと言えるのです。
まとめ
今回は結婚式に呼ぶ友人の範囲はどこからどこまで?2次会だけ誘うのは失礼なの?と言うテーマを調査しました。
結婚式・披露宴は人生において唯一と言って良い自分が主人公の大舞台です。
それだけに「失敗したくない」と言う事で呼ぶ人にも非常に気を遣うものです。
特に友人枠は主賓や親族と違って自ずと決まっていくものではないので、細心の注意で選定していきましょう。
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