皆さんは島村春世選手は知っていますか?
島村選手は、黒いタイツのようなものを履いたバレーボル選手です。
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
島村選手以外に、このタイツのようなものを着用している選手は、あまり見かけないですよね。
このタイツのようなものは一体何なのでしょうか?
そして、ルール的には着用していても大丈夫なのでしょうか?
今回は、島村選手の着用する黒タイツや、島村選手のプレースタイルについて調べて見ました。
ぜひ最後まで読んで見てください。
この記事は大体こんな感じ!
島村春世・プロフィール
簡単に表にまとめました。
名前 | 島村春世 |
生年月日 | 1992年3月4日 |
出身 | 神奈川県鎌倉市 |
身長 | 182cm |
職業 | バレーボール選手 |
体重 | 73kg |
ポジション | ミドルブロッカー |
所属 | NECレッドロケッツ |
引用元 | Wikipedia |
島村春世選手は母の影響で、小学4年生の時にバレーボールを始めました。
高校はバレーボール強豪校の川崎市立橘高校に進学。
春高バレーやインターハイにも出場しましたが、残念ながら優勝することはありませんでした。
高校卒業後はNECレッドロケッツに所属しました。
2012年のV・サマーリーグでの大会2連覇に大きく貢献し、島村選手はMVPに輝きました。
さらに、Vプレミアリーグの2012/13年シーズンではレギュラーも獲得。
それから注目されるようになり、2013年4月には全日本女子代表メンバーに初選出されました。
そして、2013年10月に行われた第1回世界U23女子バレーボール選手権に出場。
日本代表の銅メダル獲得に貢献しました。
2015/16年シーズンからは、キャプテンとしてNECレッドロケッツを率いています。
黒タイツは着用OK?
島村選手の黒いタイツが気になった人も多いのではないでしょうか。
実はこれはサポーターなのだそうです。
ほとんどのバレーボール選手は、サポーターを膝と肘飲みにつけています。
島村選手の場合、足の上から下までつけているので、他の選手と比べて目立ちますね。
この長さ、ルール上はOKなのか気になる人もいるでしょう。
調べてみると、サポーターの長さはルール上決められていないので、違反ではないのだそうです。
何の為に着用しているの?
通常、サポーターは擦り剥きの防止や打撲の防止のために着用します。
島村選手の場合も、やはり怪我防止の理由で長いサポーターを着用しているようです。
この長いサポーターだと、テーピングではカバーしきれない筋肉の損傷を予防してくれるのだそうです。
さらに着圧で筋肉の動きを助け、血流を上げることによって疲労しにくくなる作用もあります。
島村選手は、右足だけだったり、左右で長さを変えたり、体調に合わせて変えているようです。
さすが、プロの選手ですね。
プレースタイルは?
島村選手のポジションはミドルブロッカーです。
ミドルブロッカーは主にブロックを行います。
ですので、身長の高い選手がこのポジションにつきます。
島村選手も182cmと高いですね。
ブロックはもちろんですが、島村選手はスピードやパワーも優れています。
島村選手はもともとウィングスパイカーとしてプレーしていました。
しかし、レシーブが苦手なことからミドルブロッカーに転向しました。
もともと攻撃的な選手だった島村選手は、そのスピードやパワーを生かした「ブロード攻撃」が得意です。
「ブロード攻撃」は「移動攻撃」ということもあり、移動しながらスパイクを打ちます。
島村選手は、この移動スピードやスパイクのパワーが優れています。
ディフェンス・オフェンスに強いのは、日本には欠かせない選手でしょう。
まとめ
漫画「ハイキュー!!」などでバレーボルファンも増えたでしょう。
2018世界バレーの開催も迫り、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
島村選手はミドルブロッカーでディフェンスの選手です。
しかし、攻撃にも強く、島村選手のブロード攻撃は素晴らしいです。
見ている方も、攻撃が決まると楽しくなりますよね。
島村選手はブロックも、攻撃もできます。
2018世界バレーでも活躍して欲しいですね。
皆さんも島村選手に注目してみるのもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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