三笠宮様が天国へ旅立たれましたが、
記事を拝見していたときに気になるワード
がありませんでしたか?
「薨去」ですね。
意味や読み方がわかりませんでしたので
調べてみました。
この記事は大体こんな感じ!
薨去の読み方とは…逝去・崩御・薨御の意味や使い方
薨去はこうきょという読み方をします。
非常に読みにくいですね。
推測すらもできなかったので
覚えておくとよいかもしれませんね。
ちなみに似たような言葉で
逝去
崩御
薨御
というのがあります。
どれも人が旅立ったときに使う言葉ですね。
逝去(せいきょ)
尊敬語に当たる言葉で身内には使わない言葉ですね。
たとえば父が逝去しましたとは言いません。
崩御(ほうぎょ)
これは意味は一緒なのですが、
使う相手が限られています。
これは天皇や皇后などの場合に
原則使われるといわれているようですね。
薨御(こうぎょ)
皇太子などの天皇よりか位が低い方に
使用される言葉ですね。
意味は一緒です。
薨去(こうきょ)
これも意味は同じですが、
対象は皇太子妃、親王などに
使われる言葉になります。
同じ意味でもこのように
使う対象によって言葉が変わるなんて
日本語は非常に難しいですね。
でも非常に勉強になりましたね。
薨去は皇族に使用する?
こうきょについてはやはり皇族に
使用される言葉でした。
しかもこうきょをうまく使用していない
新聞や記事が多く見られるので
やはりすべての人が理解されているわけではないみたい。
他にも謹話とかも調べてはじめて知りました。
謹話 読み方や意味・使い方が…皇族の言葉で天皇・親王で違う?
以前に明治天皇の玄孫にあたる竹田氏が
これらの使い方がなっていない!と
テレビで言っていたのを思い出しました。
何言ってんだこの人は?と思ってみていましたが
意味や読み方が理解できるとなるほどと
思ってしまいました。
難しい読み方集!あなたはわかる?
他にも難しい単語ってありますよね。
束子
これってたわしとよむそうです。
媒島
なこうとじまと読むそうです。
なこうどとは思わなかったな。
厨
くりやとよびます。
厨房のちゅうとまちがえそう。(笑)
燐寸
マッチとよむそうです。
口風琴
ハーモニカとよむそうです。
ここらへんはある意味、当て字というか
雰囲気を言葉にしているみたいな感じですね。
轆轤首
ろくろくびとよみます。
もはや変換に出てきません。(笑)
啄木鳥
きつつきですね。
これは私も知っていましたが
よみにくいことばですね。
伯剌西爾
これでブラジルとよむそうです。
国名シリーズではこれが難しいと思ったな。
葡萄牙
これでポルトガルってさ。
いやぶどうやろ。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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