こんにちわ、管理人です。
先日テレビで健康でいたいなら腸内環境を整えるべきとコメンテーターが力説していました。
最近、TVや雑誌で話題になっている「腸内環境」というワード。
腸内フローラという言葉も、随分浸透してきましたね。
健康な体を維持するためには、腸内環境を整えることが重要だというのです。
「最近、気分がすっきりしない」という人は、もしかしたら腸内環境が乱れているのかも知れませんよ。
そこで今回は、腸内環境を改善するための飲み物やヨーグルトについて、お話をしていきます。
この記事は大体こんな感じ!
腸内環境と健康の関係
腸って、食べ物を消化吸収する役目しかないと思っていませんか?
実は近年の研究で、全身の健康と密接に関わり合っていることが分かってきました。
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、とても重要な役目を持っているのです。
人が生まれる時、まず最初に作られるのは腸です。
脳より先に、腸が出来るのです!
神経細胞がたくさんあり、脳とは別に活動することが出来る器官なんです。
腸は小腸と大腸に分かれていて、小腸には免疫機能があることは分かっていました。
そして近年になり、大腸にも健康に関係する重要な働きがあることが分かってきました。
ガンや糖尿病などにも、大腸の腸内細菌が関係しているそうです。
また、美容や体形にまで影響を与えているというのですから、特に女性にとって嬉しいことですね!
ツイッターでは、腸内環境に関するコメントがたくさん見られますので、いくつかご紹介します。
誰もが知っているヤクルト。やはり効果は高いようです!
https://twitter.com/TVXQ_SJKyu/status/952699817116880896
食物繊維も、腸内環境を良くするためには必要です。
かっこよすぎ!!!!!★腸内環境を整えて健康美人に★
食物繊維の1日の摂取目安量は
18~70歳の男性で24~27g、
女性で19~21g!
♪ pic.twitter.com/stC5hWINYA— 宮野真守動画 (@tomi920010) January 15, 2018
野菜ジュースや甘酒も効果があるようです。
https://twitter.com/habantemps/status/952688495478239232
なんと、お茶でも腸内環境を改善できちゃうそうです。
ルイボスティーには腸内環境を改善し、悪玉菌や毒素などを外に排出する効果があります。
善玉菌が増えると腸の働きを活発にしてくれるので、自然と便が排出されるようになります。
つまり便秘で悩んでいる方にも、効果が期待できます。
また腸の活性化はダイエットにもつながります!— 痩せる習慣ダイエット♪ (@y44165147140) January 15, 2018
こういった内容のものが多数見られることからも、腸内環境を気にしている人がとても多いということが分かりますね!
朝食の飲み物は何がいい?
腸内には、600~1000兆個もの腸内細菌が存在しています。
この中には善玉菌と悪玉菌、そして中間の立場の日和見菌がいます。
健康な体にするためには、善玉菌を多くする必要があります。
つまり善玉菌が多いことが腸内環境がいいと言ってもよいのです。
そのために、朝食の時に飲むと効果的な飲み物があるので、いくつかご紹介します。
腸内フローラジュース
便秘解消にも効果的な、腸内フローラのためのジュースです。
ニンジン、バナナ、ヨーグルト、豆乳、ヤクルト、好きなフルーツをミキサーにかけ、ジュースにするだけです。
これだけで食物繊維も豊富で甘さもあるので砂糖もいりませんよ。
これを毎朝コップ1杯飲むようにすると良いでしょう。
酵素ジュース
朝食を食べる前に、酵素ジュースを飲むことで消化を助ける事が出来ます。
市販のものや、自分で作ったスムージーなどで良いです。
好きな野菜や果物をミキサーにかけるだけなのですが、皮も食べられるものは皮ごと入れてください。
その部分に栄養が凝縮されているからです。
こちらは、雑誌でも紹介された酵素ジュースです。飲みやすいと評判ですよ。
毎朝爽快(森永乳業)
腸内のビフィズス菌を増やす効果のある飲み物が、森永乳業から出ています。
ラクチュロースという有効成分がたっぷり配合されていて、善玉菌と悪玉菌のバランスを正常に保ってくれますよ。
たった3日で効果を実感する人もいるそうです!
おすすめのヨーグルト
腸内環境に良い食べ物と言えば、ヨーグルトを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
スーパーに行くとヨーグルト専用の棚があるくらい、その種類は豊富です。
腸内環境に良いのはビフィズス菌が入っているヨーグルト。
気を付けて欲しいのが、すべてのヨーグルトにビフィズス菌が入っているわけではないということ!
ここでは、ビフィズス菌に注目して、おすすめのヨーグルトをご紹介します。
- ビヒダスBB536プレーンヨーグルト(森永乳業)
- 朝食BifiX(グリコ)
- 生乳100%ヨーグルト(小岩井)
- ナチュレ恵(雪印メグミルク)
- まろやかな味わいプロバイオテクスプレーンヨーグルト(イオン)
どれくらいの量を食べれば良いの?
ヨーグルトは腸内環境に良いとは言え、食べ過ぎるのは良くありません。
ビフィズス菌は蓄積しておくことが出来ないので、一期にたくさん食べてもあまり意味がありません。
適正な量を知って、健康的に摂取していきましょう。
健康維持のためには、1日100gが理想的です。
便秘の解消であれば、1日200g。
そして、腸内環境を整える目的であれば、1日200~300gが目安とされています。
目的によって、適正な量が変わってくるようです。
まとめ
腸は全身の健康のために、とても重要な働きをしています。
腸内環境を整えることで、毎日をすっきりした気分で過ごせますよ。
- 腸内環境を整える飲み物は、生の果物や野菜で作ったスムージーや市販の酵素ジュースがおすすめ。
- ヨーグルトはビフィズス菌が入っているのを選ぶようしよう。
- 腸内環境改善のためには、1日200~300gのヨーグルトを摂取するのが理想的!
これらのことを実践し、腸内の善玉菌を増やして、強く健康な体を作っていきたいですね!
まずは毎朝、決まったものを飲むような簡単なことからしてみては?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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