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溶連菌感染症の検査の時間や抗生剤(成人と小児)の種類は?費用や副作用はあるの?

※これらの記事にはプロモーションを含みます

こんにちわ、管理人です。

2018年の冬はかなり寒く各地では大雪でてんやわんや。

体調を崩している方もいるでしょう。

皆様はどうでしょうか?

管理人はすこぶる元気ですね!

そんな中、気になって春先に流行る病気を見ていたところ、気になる溶連菌感染症というワードを見つけました。

管理人はあまり病気にならないので知らなかったのですが、子供や場合によっては大人も感染するらしいとの事。

気になったので溶連菌感染症の検査時間、抗生剤の種類や費用など、後、怖い副作用についてもまとめてみます。


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この記事は大体こんな感じ!

溶連菌感染症とは?

なんだか難しい名前の感染症っていうのが第一印象なんですが、溶連菌つまりは「溶血性連鎖球菌」っていう細菌による感染が原因で引き起こされる感染症なんですね。

かかるのは3~12歳までの小児に多く、先ずはのどに感染し、咽頭炎や虫垂炎、副鼻炎などを引き起こし、やがては肺炎などに発展することもあるのだとか。

もちろん大人も感染の可能性はあります。

3~5日の潜伏期間を経たのち発病してしまうと、発熱(38~39℃)と喉の痛みを伴います。

3~4日後には体や手足に小さくて紅い発心が出たり、舌にイチゴのようなツブツブ(いわゆるイチゴ舌)が出来たりするのが主な症状です。

また他に頭痛、腹痛、首筋のリンパ筋のはれといった症状を伴ってやがては発疹の跡の皮が剥けたりするとされています。

ただし3歳以下の小児の場合、これらの症状は出にくく、比較的軽症で済むらしいですね。

発症のピークは主に冬場とされていますが、年中発症の可能性があるらしいので要注意ですね。

知っているようで知らない。


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診断や検査方法は?

この感染症、風邪と間違うことがあるようですが、鼻水や痰が出ないのが特徴で、この辺が自己診断でも役に立ちそうです。

では実際に医療機関での検査方法はどのように行われるのか?

調べてみるとこんな感じですね。

迅速診断キット

先ずは喉の細菌検査として「迅速診断キット」なるものによる検査で、綿棒などで喉を拭って15分くらいで診断が下るというもの。

比較的早くわかる方法。

ちなみに費用は約2,200円の3割負担で約660円になります。

咽頭培養検査

更にはその時に採取した検体を医療機関に送って行う「咽頭培養検査」。

これには約1週間ほどの期間が必要です。

3割負担で約420円。

もちろん医師による問診料がこれにプラスして掛かりますが、それにしても安価でそれぞれが受けれますよね。

更に心配のある人は治療後の尿検査により、「腎炎」への可能性も診断しておけば安心なようです。

https://www.instagram.com/p/BeE5Ln8geW/?tagged=%E6%BA%B6%E9%80%A3%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

疑わしきは先ず医療機関で検査を!

薬は?抗生剤とリスクにいついて

一般的な風邪は大半がウイルス性なのに比べて溶連感染症の原因は「細菌」であることから、抗生物質による投薬が有効な治療法といわれています。

ここで余談になりますが、ウイルスはその性質から「生物」とはいいがたく、他方で溶連感染症のような細菌は「生物」であるために抗生物質が効くんだとか。

そこで、実際にはどんな抗生物質が治療に有効なのかをリサーチしてみると、次の3点に絞られるようですね。

  • ペニシリン系
  • セフェム系
  • マクロライド系

ペニシリン系が最も普及していて、次にセフェム系。

これはペニシリン系よりもより多くの種類の細菌を退治するらしいんです。

3つ目はマクロライド系といってアレルギー対策などに効果的な抗生剤です。

服用期間は成人も小児も共通して約10日間で、細菌を滅ぼすといった性質の抗生物質。

合併症などのリスクを予防するといった大切な役割のために指定通りに飲み続けるといったことが大切なんですね。

もちろん副作用として言われているような吐き気や下痢、発疹、胃腸の症状といったリスクはありますが、何よりも医師の適切な診断の元に服用することが基本ですね。

予防について

インフルエンザの予防接種同様溶連菌感染症の予防接種という選択肢も含め予防策としての考え方は様々ですが、有力な情報としては「予防策は決して完ぺきではない」ということだと思います。

いわゆる「保菌者」と呼ばれる人は症状が出にくいとされ、感染ルートはくしゃみや咳に代表されるように身近な生活の中からくる原因が殆ど。

一旦感染したと思われた場合は直ちに医療機関で診てもらうってことだと思うのです。

更に身近なところではもしも家族で発症したことが確認されたら、そのリスクとして家庭内感染の可能性があり、これ以上感染が広がらないといった工夫が必要ですね。

こんなサイトなんかも参考に?

まとめ

小さな子供を中心に成人した大人まで、更には冬場に限らず年間を通して感染するリスク、そして一旦感染しても再発の可能性が大きいこともこの感染症の特徴といえそうですね。

この病気に限らず、いわゆる感染症とされる病気に対しては予防策として肉体的(マッチョ?でなく)に内面からの抵抗力を維持する事が大切!

食生活であったり、外部から帰宅した際の手洗いや予防のマスク着用であったり、やはり地道な積み重ねが大切なんですね!

あと疲れやストレスもリスクをあげるらしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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