パリ協定がかなり話題となっています。
それの中心はやはりアメリカのトランプ大統領です。
問うのは「パリ協定、ぬーける」といったそうです。
こんなコミカルではないと思いますけど。(笑)
そこでパリ協定をわかりやすく説明し
その他トランプの離脱の影響を
考えてみました。
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この記事は大体こんな感じ!
パリ協定って何?わかりやすく説明してみた!
そもそもパリ協定ってなんだろう?
って思いません。
パリで協定を結んだんだろうか?
くらいしか想像がつきません。
パリ協定はわかりやすく説明すると
ずばり各先進国の環境への取り組みを決め、
環境に配慮して全世界的に地球を
守っていきましょうという協定です。
2000年の一あたりでCO2(二酸化炭素)の削減が
話題なったことを覚えていますでしょうか?
これもパリ協定で決められた
核へのCO2削減目標があったからなのです。
それは温室効果ガスを削減し、
環境を守ろうということ。
日本 2013年で算出された割合を2030年までに26%削減
アメリカ 2005年で算出された割合を2025年までに26-28%削減
EU、中国、インドなんかも
削減対象国になっています。
要は人が多いのも二酸化炭素を生み出すので
ちゃんと削減しようねということ。
そしてこのように決められたパリ協定ですが
コレを運用していく上で条件もあるのです。
・参加国が55カ国以上であること
・参加国の温室効果ガスの合計が全世界の55%であること
この2つが条件となっています。
2016年の4月から参加募集が開始され、
約175カ国が参加しました。
条件は見事達成されたのです。
そこでこのパリ協定は2016年11月から発効されました。
日本も参加していますよ。
そしてアメリカも参加していました。
ちなみにコレは2020年以降の地球温暖化対策案を
取り決めたものになります。
京都議定書やCOP21ってなに?
COP21とは環境について話し合う世界会議で
もちろんこの中でパリ協定の話や
京都議定書の話しがうみだされ協議されてきました。
COP=気候変動枠組条約締約国会議のこと。
う~ん、これは覚えれなさそうな気がするよね。
21は数字で、第21回と言う意味です。
ちなみに京都議定書とは1997年に制定された
温室効果ガスを抑制する対策をまとめた
ものになります。
COP3は京都で開催されたんですよ。
2005年から発行されていました。
つまりパリ協定は京都議定書のネクスト版という
イメージでよいと思いますよ。
パリ協定からトランプのアメリカが離脱!なぜ?
ではなぜ2017年6月になってトランプは
パリ協定を抜けてしまったのでしょうか?
まあずばり言うと経済への影響があるからでしょう。
抑制するということは企業は抑制するために
いろんなお金をかけて投資しなければならない。
温室効果ガスを気にして生産性の悪い方法を
とることで経済が悪くなっていると
トランプは簡単に言えば考えているんだろうと思う。
また先進国であるために削減量も
他の国より多いのは確か。
コレをトランプは不利益と考えている様子。
子供か!(笑)
そりゃ環境に配慮せずやりたいように経済活動すれば
良くなるのはわかりますよ。
ただそれをアメリカがやってしまうのは
どうなんだろうと思いますね。
先進国であり、世界のリーダーなんでしょ?
結局管理人的にはダサいかなと思いますね。
日本への影響は?日経株価や為替がヤバイ?
トランプのパリ協定脱退で
早速日経株価が6/2に2万円台を超えたらしい。
これは1年半ぶりだったようだ。
これももしかするとトランプのパリ協定の離脱の
影響かもしれませんよ。
1.アメリカ経済に新たな見通し
2.為替でドル買いが増える
3.輸出関連企業うれしい
4.経済が活性化
5.企業の株価が上がる
6.日経株価が上がる
まあこんな流れではないでしょうか?
これもアメリカのトランプの一連の
動向で反応したんだろうと思う。
日本へのいい影響もあるかもしれませんが
悪い方向に行かないことを祈りたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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