飼いたいけど、タイニープードルの寿命やなりやすい病気のことをまず知りたいって思いますよね。
また、餌の量やドッグフードも気になるのではないでしょうか?
今回は、そのようなことを含めたタイニープードルについて、ご案内します。
この記事は大体こんな感じ!
タイニープードルって?
原産国 | フランスorアメリカ(見識の違いによる) |
グループ | 超小型犬 |
体長/体重 | 23cm程度/2kg~3kg |
毛色 | レッド・アプリコット・ブラック・シルバー・ホワイト・クリーム・ブラウン・カフェオレ・ブルー・グレー |
価格相場 | 平均約26万円 |
タイニープードルは、ぬいぐるみのような愛らしい見た目と、親しみやすい性質から、とても人気があります。
親しみやすい風貌と温厚で賢い性質は、トイプードルにとても似ていて、10年ほどの間に、飼いたいという人が増加しています。
その名前通りに成犬で体長はわずか23cmくらいで、とても可愛らしくて、多くの人から愛される理由の一つと言えるでしょう。
ちなみに、タイニープードルとは俗称であり、正式にに認定さているものではないそうです。
トイプードルと見た目がよく似ているのですが、成犬時のサイズがとても小さいことから、タイニープードルと呼ばれ区別されています。
タイニープードル/寿命やなりやすい病気は?
それでは、タイニープードルを飼う際には気をつけたい寿命となりやすい病気について、お話します。
まず寿命ですが、トイプードルと同じように、15、16年前後であると言われているようですね。
しかしながら、タイニープードルにはなりやすい病気がありますので、用心するようにしましょう。
それには、関節炎・骨折・椎間板ヘルニア・膝蓋骨脱臼などがあります。
例えば、タイニープードルは、身体が小さい上に足が細いため、高くジャンプする際には他の犬種と比べて骨折しやすくなりますので注意が必要です。
その他には、白内障・外耳炎・皮膚疾患などなりやすい病気と言われています。
気になる餌の量は?
タイニー(とても小さい)プードルと言われるだけあって、与える餌の量は少なくて済みます。
超小型犬であるタイニープードルは、だいたい60g〜70g程度になるそうです。
個体差を含めて上限は、90gくらいまでになっています。
ちなみに、トイプードルの場合には、生後11ヶ月までは70g〜90g・成犬が70g〜120gとなっているようです。
仔犬は成犬と異なり活発に動き回るため消費量が上がりますが、消化器官が十分に発達しておらず、与える回数を増やすようにしてください。
回数は1日に、仔犬(3回〜5回)・成犬(2回)です。
ドッグフードはどうすればいいの?
さて、ドッグフードについてですが、仔犬のうちは穀物未使用の消化の良いものを与えるのが基本です。
肉や魚が50%以上・たんぱく質が30%以上・脂質が15%以上・100gにつき380kcal以上が理想的な成分の割合になります。
また、仔犬が環境に慣れるようになるまでは、ドッグフードを変えないことが大事なポイントです。
タイニープードル/気になる情報
こちらの引用は、タイニープードルの(理想の)体重推移について記録してあるものになります。
仔犬から成犬に至るまでの、理想的な体重推移を知りたい場合の参考にしてください。
まとめ
タイニープードルの寿命やなりやすい病気、その他のことについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
超小型犬を飼うとき、病気を含めてドッグフードの成分と与える量などについて、細かな注意が必要です。
その他に、飼育にかかる費用(年換算)についてなど、事前に調べて確認していると安心ですね。
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