ジャンガリアンハムスターとっても可愛らしいですよね。
私も子どもの頃に飼ってました!
手で覆うと隙間から顔を覗かせたり、顔を洗っている姿が可愛すぎて癒されます。
ペットショップなどに行くとよく5〜6匹一緒に入ってて、寄り添って寝てたりしてとっても可愛いですよね。
家でも寄り添って寝る姿を見たいなと思うと2匹飼いを考えたりしますよね。
2匹で飼うメリット・デメリットはあるんでしょうか?
ということで、ジャンガリアンハムスターの2匹飼いやケージのレイアウトについてご紹介していきたいと思います。
この記事は大体こんな感じ!
ジャンガリアンハムスターとは?
*ういちゃん
あ..落ちた。#ジャンガリアンハムスター#ハムスター pic.twitter.com/b6omx0uQCL
— ハムスターの暮らし。 (@ham_no_kurashi) May 15, 2018
ジャンガリアンハムスターはハムスターの中でもとっても人気のある種類の一つなんです。
ジャンガリアンハムスターはどんなところが人気があるのか。
その理由は、好奇心旺盛で喜怒哀楽がはっきりしていて感情がわかりやすいからという意見が多いうようです。
そしてジャンガリアンハムスターの特徴とされているのが、性格の個体差。
おっとりしている子や臆病な子、警戒心が強かったりと様々な性格の子がいるそうです。
性格は、ハムスターが子どもの頃の接し方や飼育環境によって変わってくるそうなんです。
飼って間もない環境に慣れていない子に無理に触るとハムスターは怖いと感じ警戒心の強い子になるので、慣れるまでは餌をあげる程度からゆっくり慣らしていくことが大切です。
私が驚いたのは、ハムスターがきれい好きという事ですね。
トイレや床材が汚れているとイライラしていまし荒れた子になることもあるそうです。
掃除をして清潔な環境を整えてあげると落ち着いた子になりやすいという事ですね!
ハムスターの性格に合わせて対応することができれば苦労することは少ないとされています。
お友達増えるの…?#ジャンガリアンハムスター pic.twitter.com/mD55fSC8ag
— しぐれ(ハム垢)5月まで停止 (@hamuhamu_star86) February 16, 2018
ジャンガリアンハムスターの2匹飼いのメリット・デメリットは?
ジャンガリアンハムスターは他のハムスターと比べると、社会性があって相性さえよければ多頭飼いができるそうです。
ただ2匹飼いをすると2匹間の絆が深くなり、その後別々に飼いだすと体質が変わったり凶暴化したりすることもあるのでそこは気をつけてくださいね。
ハムスターは基本的に縄張り意識が強く野生の環境でも群れを作らず単独で生活しているので、2匹で飼う場合必ず2匹分のハウスを用意してあげてください。
では、2匹飼いのメリットとデメリットをご紹介していきます。
ジャンガリアンハムスター オスどおしの喧嘩 https://t.co/9rvzKXXK1t pic.twitter.com/gtq5nOiKju
— 動物たちの喧嘩・捕食シーンまとめ (@doubutukenka) May 13, 2018
ハムスターの2匹飼いメリット
・寄り添っていると可愛いい
・相性がいいと長生きする
・オスとメスを一緒のゲージに入れると繁殖する
ハムスターの2匹飼いデメリット
・他のハムスターの匂いを嗅ぐだけでストレスを感じてしまう
・相性が悪いと喧嘩になる
・1匹が病気になった場合、もう1匹にも感染する可能性が高い
ハムスターのことを第1に考えるなら、多頭飼いはあまりよくないようですね。
それでも2匹飼いをしたいと思う時は、ペットショップの店員さんに喧嘩せず仲良くしているハムスターを選んでもらうのがオススメです。
ただ、一緒のゲージに入れるとしてもいつ何が起きるか分かりません。
なので、あらかじめ喧嘩をしてしまった時のためにもう一つゲージを用意することが大切です。
毎日掃除機かけるのに妹分の家がいつもこんな状態…増やしてないのになぁ。
#ジャンガリアンハムスター#ハムスター pic.twitter.com/0ivkikE3Cu— かものすけかもたろう (@pyyMAAJAHMsbWgD) May 15, 2018
ハムスターの多頭飼いのポイント
ハムスターの種類はしっかりと選ぶこと
ハムスターの種類によって多頭飼いのリスクが異なります。
例えば、ゴールデンハムスターは縄張り意識がハムスターの中でも特に強く多頭飼いには向きません。
ゴールデンハムスターは、体も大きいのでちょっとした喧嘩でも怪我をすることも多く、殺し合いに発展することもあるそうです。
ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターなどのドワーフ種が複数飼いしやすいとされています。
特に、ロボロフスキーハムスターは臆病な性格なので喧嘩するリスクは低いようです。
ただ、リスクが少ないというだけで必ずしも大丈夫と言うわけではありませんのでご注意ください。
オス・メスはしっかりと選ぶこと
性別の異なるハムスターを一緒にゲージに入れると、発情期に他のハムスターに対して非常に攻撃的になります。
繁殖もするため、生まれた子ハムスターの引き取り手もしくはゲージを用意する必要があります。
一緒のゲージで飼うハムスターはオスとメスでは、メス同士の方がオス同士よりもリスクは少ないとされています。
この場合、近くにオスのゲージは置かないで他のハムスターの匂いが気にならないように環境作りをしてあげてください。
多頭飼いをする時は、適切な飼育設備にすること
多頭飼いをするなら、それぞれのハムスターが縄張りを持てるように広いゲージがおすすめです。
そして、ハムスターは縄張り意識が強いので、巣箱は必ず2匹なら3個の巣箱を3匹なら巣箱を4〜5個と多めに入れます。
巣箱は、喧嘩をしてもいつでも巣箱に逃げ込めるよう出入り口は1ヶ所ではなく複数個あるものを選んであげてください。
ゲージのレイアウトも重要なの?
多頭飼いする場合、ゲージの中のレイアウトもとても重要です。
何度も書いていますが、ハムスターは縄張り意識が強いのでそれぞれが縄張りを持てる環境作りが欠かせません。
・巣箱の場所は、なるべく離れた所に置くこと
・巣箱の出入り口の向きはなるべく死角になるように配置する
・餌入れは、一緒に食べられるように巣箱の中間地点に置くこと
https://twitter.com/nuusama_life/status/996584133831753728?s=21
まとめ
ハムスターの2匹飼いについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ペットショップでは仲良く寄り添っているハムスターですが、それはまだまだこどもだったから大丈夫だったんですね。
2匹飼いはデメリットの方が多いので、あまりおすすめはできませんが一緒のゲージに入れるのであれば、ハムスターの大きさや種類性格などに気をつけて選んであげてくださいね。
ハムスターは眺めているだけで癒してくれる存在なので、飼ってる人も多いと思います。
ハムスターの性格が色々あるようなので、飼ってるハムスターがどんな性格なのか眺めて見つけてあげるのもいいかもしれないですね!
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