こんにちは、カージナルテトラという熱帯魚をご存知でしょうか?
カージナルテトラはネオンテトラとよく似ている魚で、初心者でも飼いやすいとてもポピュラーな魚です。
そんなカージナルテトラを飼うとき、どんな熱帯魚と混泳させてもいいのか気になると思います。
そこで、今回はカージナルテトラで混泳できる魚としてエビやグッピーは大丈夫なのか、ネオンテトラとの相性も見ていきます。
この記事は大体こんな感じ!
カージナルテトラとは?
まずはカージナルテトラとはどんな魚なのか説明していきます。
カージナルテトラはk、南米アマゾン川の支流、ネグロ川流域などを原産地とする小型カラシンです。
また、初心者入門魚としてもとても知られており、熱帯魚ショップで良くお勧めされる魚になります。
ネオンテトラとよく似ていますが、違いとしては腹部の鮮やかな赤いラインが頭の部分まで入っていることで、特に美しい個体はその赤みが鮮やかを増しています。
カージナルテトラが1枚目の写真で、ネオンテトラが2枚目の写真になります。
お腹の部分の赤いラインがどこまで伸びているかで違いが分かると思います。
性格としてもとてもおとなしく、他の魚を攻撃することもないので混泳に非常に向いています。
また、カージナルテトラは群れを成すことでアクアリウムとしての美しさの魅力を引き立たせることのできる熱帯魚です。
そのため、飼う際は出来るだけ多くの数を飼いましょう。
カージナルテトラの混泳にエビやグッピーは向いている?
カージナルテトラは混泳に向いているといいましたが、その混泳相手に悩むと思います。
そこで、その相手としてポピュラーなエビやグッピーは向いているのか見ていきます。
まず、エビの場合ですが、エビは基本的に下の方で生活します。
そして、カージナルテトラは中間層で生活をするので、生活する場所が異なります。
そのため、縄張り争いや餌の奪い合いなどが発生することが少なくなりますし、エビはカージナルテトラが食べた餌の残りを下の方で処理してくれます。
この餌の食べ残しの処理は水を綺麗に保つことに繋がりますので、エビとカージナルテトラの混泳は向いているといえます。
次にグッピーの場合を見ていきます。
グッピーは、カージナルテトラと同じ中層で生活をする魚ですが、とても大人しく、温度や水質も同じようなもので生きています。
そのため、条件としては向いています。
ただ、気を付けるべき点として、あまり数を多く飼ってしまうと生活している所が一緒なので縄張り争いや餌の取り合いが起きます。
そのため、混泳させる場合は出来るだけ少ない数を飼うようにしましょう。
また、上層を泳ぐような魚も混泳には向いています。
その上層で泳ぐ魚としてはゴールデンアカヒレをおすすめします。
ゴールデンアカヒレは上層を好んで泳ぎますし、個体の大きさが小さく性格も大人しいのでカージナルテトラとの相性もとてもいいです。
カージナルテトラとネオンテトラの相性は?
カージナルテトラを飼う際、とても似たような魚で飼いやすいネオンテトラも一緒に飼いたくなると思います。
その、相性はどうなのか見ていきます。
カージナルテトラはネオンテトラとかなり似ている魚ですし、性格や住んでいる条件も同じです。
また、小型のカラシンは群れて泳ぐことを好みますのでカージナルテトラとネオンテトラは一緒に泳ぐと考えられます。
そうなると、かなり相性はいいですし、アクアリウムとしての美しさもより一層増すでしょう。
餌も同系統でいいですし、かなりカージナルテトラとネオンテトラの相性は良く、混泳に向いています。
まとめ
今回は、カージナルテトラと他の魚の混泳はどうなのかについて見てきました。
カージナルテトラは初心者の方でもとても飼いやすい人気の魚ですし、上部です。
しかも玄人の方でも飼うぐらい、美しさも評判です。
熱帯魚を飼う際は是非カージナルテトラから飼いましょう。
そして色んな魚との混泳を楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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