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猫のしっぽがちぎれた・短くなったときの対処法は?痛くないのかな?

※これらの記事にはプロモーションを含みます

猫のチャームポイントであるしっぽ。

私はしっぽをフリフリしている猫を見ているだけでもう、癒されてしまいます。

猫の特徴でもあるしっぽですが、悲しいことにちぎれてしまうことがあります。

しっぽには多くの神経が集まっており、早急に対処しなければ

体に障害が残る可能性もあります

正しい対処法を理解して猫を危険から守りましょう!!!


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この記事は大体こんな感じ!

しっぽについて

先に述べたようにしっぽにはたくさんの神経が集まっています。

しっぽの重要性は?

しっぽの役割として大きく4つあります。

  • 体のバランスを保つ
  • (寒いときに)体温を保温させる
  • こすりつけてマーキングする
  • 感情を表現する

猫が生きていくうえで最も重要な役割が体のバランスを保つことです。

野良猫でよく見るのですが、細い塀の上をスタスタ歩いたり、

不安定な場所でも難なく移動しています。

それができるのはしっぽでバランスを取っているからです。

つまり、しっぽは猫が生活するうえで大事な役割を持った体の一部だということです。

しっぽが生まれつき短い猫もいるの?

実は、日本には生まれつきしっぽが短い猫が多いのです。

古来にアジア大陸から日本列島に移住した猫の中に

切り株のように切れた尾の猫の遺伝子が数多く繁殖されたと言われています。

海外でも日本ではしっぽが短い猫の印象があるようです。

その象徴に「ジャパニーズ・ボブテイル」という

しっぽが短いことが特徴の品種も認定されています。

思い返せば、野良猫でもしっぽがやたら短い猫はよく見かけますね。

個人的な意見ですが、しっぽが短い猫もとってもかわいいです!!


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猫のしっぽがちぎれたとき・短くなったとき

しっぽには大事な役割が備わっていると紹介しましたが、そんな重要なしっぽが

ちぎれて短くなってしまったとき猫にどのような影響があるのでしょうか?

まずはどのような理由でちぎれてしまうのかを見てみましょう!

ちぎれる・短くなる理由は?

短くなる原因は主に外的要因がほどんどです。

ドアにしっぽを挟んでしまったり、ケンカや事故、

虐待等でしっぽがちぎれてしまう場合などが挙げられます。

場合によってはしっぽを掴んだだけで取れてしまいます

しっぽの先端部分が壊死していた場合に起こりえることで

ぎりぎり皮膚がつながっていたところを

引きちぎってしまった、ということが考えられます。

どれも残酷な話ですね。。。

ちぎれたとき・短くなったときの対処法は?

まずは応急処置をしましょう。

傷口をぬるま湯で洗い流すか、ぬるま湯で湿らせたガーゼや脱脂綿などで

軽くポンポンする感じで拭きます。

ペット用の消毒液などがあれば尚良しです。

出血がある場合は傷口にガーゼを当てて止血します。

血が止まったら傷口が開かないように包帯を巻きましょう。

猫が暴れてうまく介抱できなかったり、とても痛がってしまい、飼い主の心が

痛むことがあると思いますが心を鬼にしてしっかりと手当てをしましょう。

その後、すぐに動物病院へ行きましょう。

おそらくしっぽを切断するか抗生物質などで炎症を防ぐことになります。

ここで知って頂きたいのが想像以上にお金がかかるということです。

しっぽが壊死してしまった場合には感染症予防のためにもしっぽを切断する場合もあります。

その際は血液検査・抗生剤の注射・手術、などで数万単位のお金がかかります。

背に腹は代えられませんが、急な出費が伴う可能性があることを念頭に置いて頂けると幸いです。

もちろん、そうならないように猫を大切にすることが重要です。

ちぎれて体に影響はないの?

自然に治癒する事も有れば、しっぽが壊死してしまう場合があります。

悪化してしまうと壊死した部分から感染症にかかり最悪の場合は死に至ります

明らかに傷ついてしまって様子がおかしい場合はすぐさま獣医に見てもらいましょう。

猫も大事な家族の一員です。

しっぽの痛覚はどれくらい?

しっぽはたくさんの神経とつながっています。

神経の中枢でもある脊髄ともつながっているため、手術等で切断されることがあれば

その痛みは四肢を切断されることよりもはるかに痛いとも言われています。

ということは、しっぽを踏まれただけでも気絶するほど痛い、ということです!!!

意識しなければ踏んでしまうこともあるかもしれませんが、

猫のことも考えて家の中では移動して頂ければな、と思います。

まとめ

しっぽの重要性については理解して頂けたでしょうか。

不慮の事故やケガでしっぽがみじかくなってしまったときは即座に

慌てず最善の処置を施したのちに動物病院へ行きしましょう!

夜間でも対応してくれる病院もあります

そして、短くならないようにしっかりと可愛がって大切にしましょう!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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