Sponsored Link

ネザーランドドワーフとドワーフラビットの大きな違いは?飼いやすさや性格はおとなしい?

長い耳と大きな瞳が可愛らしいウサギは、子供から大人までたくさんの人に愛され続けているペットですね。

そんなウサギには、たくさんの種類があります。ウサギの中で一番小さい種類なのが、ネザーランドドワーフです。

これと似たような名前で「ドワーフラビット」と呼ばれるウサギもいることをご存知でしょうか。

ネザーランドドワーフとドワーフラビットは違う種類なのですが、ショップで見ているとどちらも同じような姿をしています。

そのため、ネザーランドドワーフが欲しい人が、ドワーフラビットを買ってしまうということもあるようです。

そこで今回は、ネザーランドドワーフとドワーフラビットの違いについて説明していきたいと思います。


Sponsored Link

この記事は大体こんな感じ!

ネザーランドドワーフと、ドワーフラビットの違いって何?

結論から言うと、血統書付きか雑種かの違いです。

また、ドワーフラビットの方が体が大きくなる傾向にあります。

それでは、それぞれのウサギについてご紹介していきます。

ネザーランドドワーフってどんなウサギ?

ピーターラビットのモデルがこのウサギだという話は有名ですね。名前に「ドワーフ(小さい)」がつく通り、とても小さな体をした血統書付きのウサギです。

体長は約25cm、体重は約1kgという小ささで、耳が短めなのが特徴です。あまり鳴かないのも特徴です。
性格は、好奇心が強くて活発なタイプが多く見られます。
この動画からも、遊ぶのが好きなことが分かりますね。

こちらの子は、クマのぬいぐるみに興味津々です!
https://twitter.com/_peter_official/status/976613587199311872

野生のウサギの血が混ざっているので、臆病な一面も持ち合わせています。
ツイッターでも、うちの子は臆病だと言う飼い主さんが多く見られます。
https://twitter.com/poke_licon/status/836926857391951874

性格は環境が与える影響も大きいので、なるべくリラックスできる空間を作ることで、友好的な関係を作っていけますよ。
寿命は平均で5~10年くらいです。ストレスが少ないほど長生きする傾向にあり、13年生きた記録もあります。

どれくらいの値段で売られているかはペットショップによって違いますが、大体2万円前後のようです。珍しい被毛だったりすると、5万円以上になることもあります。

ネザーランドドワーフの被毛は、かなり密集しているためにボリューム満点です。季節の変わり目には抜け毛が激しくなるので、ブラッシングが必要となります。

ドワーフラビットってどんなウサギ?

ドワーフラビットも、ネザーランドドワーフと同じように子供の頃は小柄です。ですが、大人になるとネザーランドドワーフよりも体が大きくなることが殆どです。
ショップではその辺りの説明を書いていない場合が多く、ネザーランドドワーフを買ったつもりでいたのに体が大きくなって困ったという人もいるようです。

ネザーランドドワーフは純血種ですので、販売する時は必ずこの名前で売られているはずです。ドワーフラビットという名前で売られている場合は、雑種のウサギと思えば良いでしょう。

ドワーフラビットは、純血種のネザーランドドワーフよりも体が大きくなってしまうものの、雑種ならではの体の丈夫さが魅力です。血統書にこだわるのでなければ、ドワーフラビットも可愛らしくておすすめです。

実際にペットとしての人気も高く、こちらの飼い主さんもドワーフラビットを愛してらっしゃいます。
https://twitter.com/tonbani0520/status/704654235955101696


Sponsored Link

どちらの方が飼いやすいの?どんな性格?

飼育方法はどちらも同じなのですが、ドワーフラビットの方はどれくらいの大きさまで育つか分からないので、小さいケージを買った場合は、後々大きいサイズを買い直す必要が出てくるかも知れません。
顔に対して耳が大きい個体は、体が大きくなる傾向があるので目安にすると良いでしょう。

性格面では、ネザーランドドワーフは先ほど述べたように活発なタイプが多く、ドワーフラビットは長毛なら温厚で短毛なら活発です。

ですが一概にこうと言い切ることは出来ませんので、お店の人に個体別の性格を聞いてみるのが一番です。

体の丈夫さは、雑種であるドワーフラビットの方が上です。値段も安いので、大きさと血統書にこだわらないのならドワーフラビットの方が飼いやすいでしょう。

まとめ

ネザーランドドワーフとドワーフラビットの違いについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

・ネザーランドドワーフは純血種、ドワーフラビットは雑種。
・ドワーフラビットの方が体が丈夫だが、純血種より体が大きくなる。
・ネザーランドドワーフは毛が密集しているので、ブラッシングが必要。
・性格はどちらも活発。(長毛の場合は温厚)だが、環境による影響が大きく個体差もある。
・体の丈夫さから言えば、ドワーフラビットの方が飼いやすい。

名前も見た目も似ているので、もしペットショップに行って混乱してしまったら、お店の人に質問してみると良いでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)