皆さんは、第68回の札幌雪祭り2017に
行かれましたか?
264万3千人もの観光客や地元民で賑わったようです。
ここ数年は、雪まつりの開催日が近づいてくると
なぜか気温が上がり雪像が溶け気味になるなど
雪コンディションが最悪の状態が続きましたが、
今年は、比較的気温も低く雪も降り観光客の皆さんに
楽しんで頂けたのではと思います。
そこで「札幌雪祭り2018」についても
調べてみました。
第68回が終わったばかりで気が早いですけど、
札幌雪祭りの楽しみ方を札幌の魅力も含めて
ご紹介していきますね。
この記事は大体こんな感じ!
札幌雪祭りってどんな祭り?雄大な雪像が神秘的!
札幌雪祭りは、主に3つの会場で構成されています。
・「大通会場」
・「すすきの会場」
・「つどーむ会場」
3つの会場で毎年開催されます。
3つの会場で同じようにただ雪像を作っている
訳ではありません。
3つの会場にはそれぞれにオリジナルの特徴や
魅力があります。
大通会場では大小さまざまな雪像が
老若男女を楽しませてくれます。
ススキの会場では、氷で作られた彫刻や
雪像が恋人達を楽しませてくれます。
夜になるとライトアップされる氷の彫刻や
氷像の美しさは、1度見たら忘れられないと思います。
つどーむ会場では、大雪像の滑り台が
子供達を楽しませてくれます。
そこで札幌雪祭り2018の
日程やアクセス方法のおススメは
どうなっているのでしょうか?
また各会場についてもおススメポイントを
説明していきたいと思います。
札幌雪祭り2018の日程は?
札幌雪祭り2018の日程については
以下の様に決まっているようですね。
そして第69回 札幌雪祭り2018のスケジュールが
発表されました。
「大通会場・すすきの会場」
2018/2/6(火)~ 2018/2/12(月・祝)
「つどーむ会場」
2018/2/1(木)~ 2018/2/12(月・祝)
2週間近く開催されるところも
いいですよね。
札幌雪祭り2018のアクセス方法!車の駐車は?地下鉄?
「大通会場」、「すすきの会場」、「つどーむ会場」の
3つの会場へのアクセスは、地下鉄が基本になると思います。
JR、バスもありますがあまり細かいと観光客の方は、
迷われると思うのでわかりやすい
地下鉄が一番いいと思います。
それに地下鉄は、天候に左右されません。
JRやバスは、吹雪による天候の悪化で運休や
大幅な遅れが生じる恐れがあるので注意が必要です。
冬の北海道名物「ホワイトアウト現象」を
体験したいチャレンジャーの方は、
事故で大怪我することを覚悟の上で
JRやバスに乗ってください。
冗談ですからね。(笑)
ただ可能性はあるということです。
ただし各会場に向けたシャトルバスの
運行サービスがあるので観光客の方は、
積極的に利用されると便利だと思います。
運転手も運転しなれたプロですし。
大通り会場はJR札幌駅から歩いて30分、
地下鉄大通駅から歩いて1分の場所にあります。
すすきの会場は、地下鉄大通駅から歩いて10分~20分、
地下鉄すすき駅から1分の場所にあります。
つどーむ会場は、地下鉄東豊線栄町駅から歩いて
10分~15分の場所にあります。
普段から札幌駅周辺は、大変込み合っています。
さっぽろ雪まつり期間中は、特に大混雑が予想されるので
時間には余裕を持って行動されるのがいいとおもいますよ。
車は駐車場の問題もあり考えないほうがいいと思います。
止められない可能性が高いのとやはり運転は
ちょっと怖いです。
間に合わない可能性も考えたら公共機関を
使うのが無難ですね。
大通り会場はどんな感じ?
大通り会場は、西1丁目から西12丁目を
東西に連なる「大通公園」で開催されています。
大通公園は、オフィス街に囲まれた公園で
噴水や芝生など自然に囲まれた美しい公園です。
夏になると花壇に植えられた西洋の美しい草花が
ブリティッシュガーデンを連想させます。
夏に買える「とうきびワゴン」のとうきびは、
観光客だけでなく地元民にも愛されています。
またさっぽろテレビ塔も大通公園にあります。
大通り会場は、札幌雪祭りのメイン会場です。
大小さまざまな雪像や氷像があります。
市民が参加して作る市民雪像から
自衛隊が作る大雪像まで個性溢れる雪像が
楽しませてくれます。
さらに大通り会場では、
雪像や氷像以外に数多くの催しが開催されています。
1丁目広場の「野外スケートリンク」では、家族でスケートを楽しめます。
(スケート靴の貸し出しあり)
夜に見るテレビ塔のイルミネーションもオススメです。
浅田舞さんもこられています。
3丁目広場の「巨大なジャンプ台で見せるスキー、
スノボ、モーグルのジャンプセッション」では
オリンピックなどテレビでしか見たことがない
プロのテクニックを肌で感じることができます。
また北海道を代表する「ラーメン」「ジンギスカン」
「新鮮な魚介類」を楽しめる「北海道食の広場」もあります。
「食の国際交流コーナー」では、
トルコ、インド、ロシア、スペイン、イタリアの
料理が楽しめます。
すすきの会場はどんな感じ?
すすきの会場は、道民以外の方も良くご存知な
全国でも指折りの「すすきの」にあります。
「眠らない街、ススキノ」として全国のテレビで
度々紹介されています。
その独特で妖艶な雰囲気が大人たちを
最高のエンターテイメントに導いてくれます。
すすきの会場では、
道路の真ん中に氷像が立てられています。
札幌雪祭りの期間中に、
高層ビル群の間を通る車道を
封鎖している時間帯があります。
「歩行者天国」の中で氷像を間近で
見て楽しむことができます。
すすきの会場では、
「氷の女王撮影会」
「氷彫刻コンクール」
「氷像人気コンテスト」など
氷像ならではの催しが開催されています。
すすきの会場では、目と鼻の先に飲食店があるので
飲食をしながらまたは、飲食の間に雪まつりを
楽しむことができます。
「治安が悪そうだから行きたくないな」と
不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
すすきのは、全国屈指の治安の良さで有名なので
女性の方にも安心して楽しめますよ。
すすきの会場の氷像をひと通り楽しんだ後は、
冬の寒さで冷えた体を北海道の極上な食材を使った料理
体を温めて頂けたらと思います。
つどーむ会場はどんな感じ?
数年前は、第2会場として真駒内会場で
楽しませてくれていた催しでした。
それが今ではすっかりつーどむ会場が
板についています。
つどーむ会場は、つどーむを含む
広大な自然に囲まれた場所にあります。
その広い土地を生かした大規模な雪像や
雪や氷で作られた滑り台が魅力です。
「子供から大人までが遊べる場」
「北海道ならではの体験ができる場 」
「市民と観光客が交流できる場」
「北海道らしい食を楽しめる場」
のコンセプトからも分かるように
子供連れのファミリーを楽しませてくれる
数多くの催しが開かれています。
ファミリーで来る方はおススメの会場ですね。
高さ10メートル、長さ100メートルの
雪の滑り台をチュウブを使って滑ることができます。
また小さい子供と一緒に親子で楽しめる
高さ5メートル、長さ12メートルの
ファミリーレーンも人気です。
ジップフィー(そり、スノーボートに似ている)で
滑る滑り台もあります。
足で雪道を蹴ってバイクを走らせる
スノースライダーもあります。
また雪で作られた巨大な迷路が
来場者を楽しませてくれます。
雪玉の的あて、氷のグラス作り、
バンパーボール体験など他にも数多くの
催しがあります。
ツドーム内では、北海道の新鮮な食材を使った
「北海道グルメランド」が開催されています。
ラーメンなど北海道ならではの料理が堪能できます。
「つどーむホットCAFE」で提供されている
ホットドリンクを飲んで外で冷えきった体を
温めるのもいいかも知れません。
札幌雪祭り2018のゲストは?
札幌雪祭り2018については全く
ゲストの情報がありません。
今のところは最新情報を待っている
状況です。
分かり次第、更新させていただきますね。
2016年にはとにかく明るい安村さんが
きていましたね。
2017年は情報が見つかりませんでしたが
もし行った方で有名な芸能人がいたのを
知っていましたら教えてください。
札幌雪祭り2018のK-POP Festivalは?
札幌雪祭りの風物詩となりつつある、
K-POP Festivalですが2018年も
開催されると思われます。
去年の情報を載せておきます。
詳しい情報はまだありませんが
おそらくは今年も最終日前後の
土日で開催される可能性が
非常に高いでしょうね。
【9th K-POP FESTIVAL2017】
【日程】2017年2月11日(土)
[昼]開場12:30、開演13:30
[夜]開場17:30、開演18:30
出演:2PMジュノ、OH MY GIRL、IMFACT
【最強新人祭 K-POP FESTIVAL2017】
【日程】2017年2月12日(日)
[昼]開場12:30、開演13:30
[夜]開場17:30、開演18:30
出演:UP10TION、OH MY GIRL、IMFACT
あまり知られていないK-POPグループが
きたりするので結構人気イベントになりつつ
あります。
さっぽろ雪祭り2018の注意点
さっぽろ雪まつり終了後、すぐに雪像は解体されます。
いつまでも残しておくと雪像が崩れて通りがかった人が
怪我をするからです。
最近ネットなどで解体業者による
雪像解体を見るのがおもしろい、
解体パフォーマンスとしてイベント化
すべきだなんて話を聞きます。
とんでもない話だと思います。
大怪我をしてからでは遅いと思います。
絶対に解体作業中の現場には近づかないで下さい。
たった一人の何気ない行動が何十年と続く
歴史的イベントを一瞬で終わらせるかもしれないことを
頭の片隅においておいてほしいと思います。
さっぽろ雪祭り2018のまとめ
まだまだ先の話になりますが
2018年さっぽろ雪まつりも楽しみですね。
2018年も2017年と同様に
私たちを楽しませてくれると思います。
さっぽろ雪まつりは、
毎年のように進化しています。
雪像や氷像に映し出される
プロジェクションマッピングによる映像の
迫力と美しさは、数年前なら考えも
つかなかったことです。
今まで考えもしなかった技術やサービスが
数年どころか数ヶ月で誕生してくるのが
私達が生きる世界です。
さっぽろ雪まつりは、
今後どのように変化していくのでしょうか?
期待をこめて2018年もワクワクしながら
待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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