犬を家族として一緒に過ごされている
家庭は多いと思います。
最近はいろんな技術の発展で
長生きをしてくれるわんちゃんが
多くなっています。
やはり飼い主としてはずっと一緒に
過ごしたいものです。
ただ犬も人間同様、年齢を重ねると
病気になったります。
その中でやはり苦しいのは
犬の認知症ではないでしょうか。
そこで今回の記事では
認知症の影響でで犬が
「暴れる」
「うるさい」
などの症状が出てしまうことについて
まとめてみたいと思います。
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この記事は大体こんな感じ!
認知症で急に暴れるのはなぜ?
犬の認知症は年々増えてきています。
調査によるとだいたい7歳くらいから予防をし始めなければならないと言われています。
14歳くらいでは39%、16歳では61%の確率で発症してしまうと言われています。
考えてみるとこれは非常に高い数字だと思います。
その中でも認知症の行動例として急に暴れる症状を見せる犬がいます。
これは認知症の一つの症状だそうです。
おそらくは脳の異常が発生しており幻覚や気持ちのコントロールができていない可能性があります。
急に暴れ出したときはこのような場合がありますので
まずはそれをよく観察するようにしてください。
今までそんな行動を見せなかったわんちゃんがそうなってしまうので飼い主としては非常に悲しことだと思います。
それをみるのは辛いと思いますが、できれば撮影してこの症状はどういうものなのか病院の説明するときに使うようにしてください。
また脳の検査をしてもらうことをおすすめします。
合わせて視力検査や聴力検査もおすすめします。
もしかすると目や耳が見えない、聞こえないことで恐怖を感じコントロールできていない可能性もあります。
人間だって目が見えなくなれば怖いですし、自暴自棄になってもおかしくはないでしょう。
犬の認知症も人間の認知症も症状は似ていることがあります。
突然、暴れるご老人も見かけたりますよね。
遠吠えがうるさいのは前兆なの?
また認知症の一種に夜泣きや遠吠えが酷くなる犬もいます。
認知症の一種でそのようにうるさくなってしまうことは考えられます。
これらの症状は暴れるのとセットで発生することもありますが、
普通の生活から「そういえばよく泣いてうるさくなったな」と感じたらそれは前兆の可能性があります。
まずはこれもどのような場合において発生しているのかを飼い主としては観察してください。
例えば足を気にしているそぶりがあれば高齢での関節痛で痛がっている可能性もあります。
その他病気は?
人間と同様に現在よくテレビで紹介されるようになった水頭症をご存知でしょうか?
脳を守る液の圧が強くなることでこれにより脳がぎゅっと潰され小さくなってしまうようです。
物忘れが激しくなったり歩行困難になる症状が見受けられる病気です。
水頭症(すいとうしょう)とは、脳脊髄液の産生・循環・吸収などいずれかの異常により髄液が頭蓋腔内に貯まり、脳室が正常より大きくなる病気である。脳脊髄液による脳の圧迫が、脳機能に影響を与える。おもに乳幼児に多くみられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%A0%AD%E7%97%87
わんちゃんにもこの病気が発症してしまう可能性があるようです。
これについても検査にて判明することができますし、治る可能性は非常に高いとされています。
まずは違和感を感じればすぐに病院に行くことが飼い主の務めでしょう。
まとめ
今回は犬の認知症で
「暴れる」
「うるさい」
などの症状があることを説明しました。
・暴れる、うるさいなどの行為をまずは観察する
・できれば撮影して病院で見せる
・他にも水頭症という病気の可能性もある
・違和感を感じればすぐに病院に行くこと
などがわかったかと思います。
やはりわんちゃんは大切な家族の一員だと思います。
常に観察してあげて病院に連れて行ってあげるよう心がけたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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