今日は、ラミノーズテトラという熱帯魚をご存知でしょうか?
熱帯魚ショップで赤い頭の魚を見ることがあると思います、それがラミノーズテトラです。
少し変わった魚を飼おうと思ったとき、ラミノーズテトラを飼う人も多いと思います。
そこで、ラミノーズテトラを飼う際はどんな魚と混泳させるのがいいのか、頭が赤くないのは病気なのか見ていきたいと思います。
この記事は大体こんな感じ!
ラミノーズテトラとは?
ラミノーズテトラとはどんな魚なのでしょうか?
ラミノーズテトラとは、赤い頭と尾ひれの黒白模様が特徴的なカラシン類の魚です。
他の小型種類の魚と同様に群れる習性が強く、小型魚の群泳を楽しみたいならおすすめします。
赤い頭はかなり美しく、大変人気の熱帯魚となっています。
飼い方としては、小さい個体なので水槽が小さくても飼うことが出来ます。
また、中性から酸性の水を好むので、PHを上げてしまうような働きがあるものは避けたほうがいいでしょう。
ラミノーズテトラの混泳におすすめの魚は?
ラミノーズテトラはとても穏やかな魚なので混泳に向いている魚になっています。
また、とても体が小さく最大サイズに成長しても5cmほどにしかならないので多くの数を飼うことも出来ます。
そこで、おすすめは同じカラシン系のネオンテトラやカージナルテトラ、低層を泳ぐコリドラスやオトシンクルスなどです。
一方で、大きい魚との混泳には向いていません。
その理由としては、大きい魚と混泳させてしまうと、ラミノーズテトラが大きい魚に食べられてしまうことがあります。
特にエンゼルフィッシュなどは攻撃性が強いのでどうしても小さい魚を追いかけてしまい、食べてしまいます。
そうさせないためにも、あまり大きすぎる魚との混泳は避けるようにしましょう。
ラミノーズテトラの頭が赤くならないのは病気?
ラミノーズテトラの頭の部分は、普段赤くなっており美しいものです。
そして、その頭の色の度合いはラミノーズテトラの体の調子も同時に表しています。
ラミノーズテトラの頭が赤くならないのは、体の調子が悪かったり、水質があっていないことがあります。
特に買ってきたばかりのラミノーズテトラは、急な変化によりどうしても体調を崩してしまいます。
また、水質があっていないこともあるので、水がアルカリ性に偏ってしまうといつもの体調を維持することが出来なくなります。
そうなった時は、水換えを行うなどで対策を行うようにしましょう。
まとめ
今回は、ラミノーズテトラの混泳におすすめの魚と、頭が赤くならない時の原因や対処法などについて見てきました。
ラミノーズテトラはとても見た目もかわいいので、飼う機会も多いと思います。
その混泳についても小型同士だと簡単ですが、大型の魚との混泳には気を付けるようにしましょう。
ラミノーズテトラの頭の部分は体調を示してくれていますので、しっかりと観察してメンテナンスをしてあげるようにしましょう。
ラミノーズテトラを飼う際はしっかりと水温や、水質などに気を付けて飼ってみて下さいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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