こんにちわ、管理人です。
狭いスペースでも飼育できて、しかも可愛いジャンがリアンハムスターは、ペットとして大人気!
そんなジャンがリアンハムスターに、いろいろなカラーバリエーションがあるのをご存知でしょうか?
濃いグレーはノーマルカラーなので、ジャンがリアンと聞くとその色を思い浮かべる人が多いかと思います。
ですが最近では、ペットショップに行くと白や黄色など、様々なカラーが見られるんですよ。
そんな中に、「ブルーサファイア」と呼ばれるカラーがあります。
今回は、ブルーサファイアについてお話をしていきたいと思います。
この記事は大体こんな感じ!
ブルーサファイアって、どんなハムスター?
ブルーサファイアと言っても、真っ青な体をしているわけではありません。
見た目はほとんど灰色ですが、若干青っぽく見えます。
こちらの写真のような感じです。
https://twitter.com/tdys_love_0516/status/969065397621157888
背中に入っている黒のラインが特徴的で、お洒落ですね。
この青み加減には個体差があります。ペットショップでよく見比べて決めると良いでしょう。
ジャンガリアンハムスターには毛色が白いものもありますが、それと比べて夏と冬の色の違いがハッキリしています。
夏毛は青みが濃くなります。
冬毛は、夏よりも白っぽい感じになり背中のラインが目立つようになります。
季節の変化を楽しめるのは、ブルーサファイアの特徴と言えるでしょう。
ただし、エアコンなどで一年中同じ温度の部屋ですとそれほど変化はないかも知れません。
これはジャンガリアン全体の特徴ですが、性格が温和で慣れやすいです。
ハムスターを飼ってみたいという初心者さんに、特におすすめですよ。
上手く慣れると手の上で寝てくれたりもします!
ハムスターの性格は、お店の人が把握していることも多いですよ。
ブルーサファイアの値段や寿命はどれくらい?
改良種であるものの、高額ではないので手軽に入手できるでしょう。
大体1300~1500円といったお店が多いようです。
寿命はどれくらい?
他のジャンガリアンハムスターと同じく、大体2~2年半です。
1年目はとても元気に過ごしていても、2年を過ぎると足腰が弱ってくるのが目に見えて分かるようになります。
次第に巣箱に入る時間が長くなることでしょう。
食事の量も減りますし、運動もしなくなってきます。
寿命はどうすることも出来ません。
静かに見守りましょう。
この画像の子は、2年9カ月生きたそうです。
じろうが天国へ旅立ちました
平均寿命が2年と言われるブルーサファイアの女の子でした
じろうは2年9ヶ月生きてくれました
一番ハム達の中でこの子が懐っこくて食いしん坊でしたww
トイレや歩行が難しくなって介助したりしてました。けどそれから長く一生懸命いきてくれました
じろう本当にありがとう。 pic.twitter.com/ESe98KVrtP— 吾輩はちゃーである。 (@Chaaasu_su) November 22, 2017
中には、3年くらい生きる子もいますよ。
長生きしてもらうには?
寿命の短いジャンガリアンハムスターですが、少しでも長く生きてもらうために出来ることがあります。
そのためには、餌・環境・接し方に注意を払う必要があります。
特に毎日の餌はとても大切です。
ちょっと油断をするとすぐ肥満になってしまうので、栄養バランスが考えられたペレットをおすすめします。
ヒマワリの種はとても喜びますが、たくさんあげるのはやめましょう。
肥満になると、この子のように巣箱に入るのが大変になってしまったりまします。
また、毎日新鮮な水をあげてくださいね。
そして環境も大事!
きれい好きな動物ですので、汚れたままではストレスがかかります。
特にトイレ掃除は毎日きちんとしてあげましょう。
この動画では、ハムスターがイライラしている様子が分かりますね。
ストレスと言えば、ケージの置き場所にも気をつけて下さい!
一番ストレスがかからない場所を選びましょう。
一番大事なのが、静かであること。次に風通しが良くて直射日光が当たらない場所。
そして、接し方への気配りもしましょう。
人間の都合で好きな時に触るのではなく、ハムスターが眠そうな時はそっとしておいたりするなどの配慮が必要です。
巣箱で気を付けること
ゆっくりと体を休めるために、巣箱はとても重要な意味があります。
巣箱は市販のものなら何でもOKですが、問題は衛生面です。
ハムスターは巣箱に餌を運んで隠すという行動をします。
本当に大量の餌を巣箱に運んだりします。
餌は口の中に一度入れますので、唾液がつきます。
そして、時間が経つと腐ってきます。
ですから、定期的に巣箱を覗いて確認してみてください。
汚いようでしたら、掃除をしてあげましょう。
また、冬は巣箱の下にヒーターを敷く人も多いかと思います。
その時は、巣箱の半分だけ温まるようにしましょう。
寝ている間に熱くなったら、冷たい場所に移動出来るようにです。
まとめ
ジャンがリアンハムスターのブルーサファイアについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ブルーサファイアについて、以下のことが分かりました。
・毛色は青みがかったグレーで、季節による毛色の変化が楽しめる。
・基本的におとなしく慣れやすい。
・値段は1300~1500円。
・寿命は2年~2年半くらい。
・長生きしてもらうには、餌と環境と接し方に気をつける。
・巣箱の中の衛生状態に気を配る。
注意する点はいくつかありますが、長生きしてもらうために必要なことですので、是非参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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