こんにちわ、管理人です。
今回は冬に大敵の乾燥についていろいろ調べていたところ、なんか面白い情報をみつけたのでご紹介します。
ヒルドイドという肌に塗る薬らしいのですが、どうも美容効果もあるのでは?と言われているようです。
となる一般の女性は買って使ってみたいですが、どうも一筋縄ではいかないらしいですよ。
そこでヒルドイドのローションタイプの値段や通販(アマゾン、メルカリ)などで購入できるのかまとめて見たいと思います。
この記事は大体こんな感じ!
ヒルドイドの値段は?(患者負担額)
ヒルドイドとは、アトピー性皮膚炎や、乾燥肌(皮脂欠乏症)の方に処方されることが多い保湿剤です。
軟膏、クリーム、ローションなどがあり、いずれも薬価は1本(25g)で600円程度です。
非常に安いのです。
病院で処方される医薬品なので、保険がききます。
3割負担なら、1本約180円で手に入れることが出来ます。
前回も書きましたが、この保険が適応するという点と、美容効果があるという噂で、ヒルドイドを処方してほしいと病院に行く人が急増しているそうです。
ある時期には社会的に非常に問題になっていたらしいです。
確かに美容クリームが180円なら安いです。
女性はやはりつきのコスメ代は支出の大きな割合を占めているのでなおさら効果が良くて安いものを手に入れたと思います。
しかし何回も言いますが、これはあくまでも皮膚になんらかのトラブルを抱えている人が使う医薬品です。
美容効果の成分は入っていないことだけは十分理解しましょう。
ネットやブログで情報が拡散したため、保険適応外になる一歩手前です、安易な行動はやめましょうね。(美容目的に皮膚科で処方してもらうことなど)
ヒルドイドとほぼ同じ成分のジェネリック医薬品がおすすめ
もしあなたが乾燥肌で体中がかゆいなど皮膚の悩みを抱えているのに、なかなか病院に行けないという場合は別です。
可能なら病院で処方される医薬品を使いたいと思いますよね。
そんな人にはヒルドイドのジェネリック(後発品)の市販品がおすすめです。
ヒルドイドと同じくヘパリン類似物質が成分の医薬品なのですが、病院へ行かずに買えるのでおすすめです。
薬局でどうやって買える?通販は?
ヒルドイドは薬局でも処方箋がないと買えません。
ただ、先ほど紹介した同じ有効成分の市販薬があります。
薬局で買う時は詳しく説明してもらえるので自分の症状を言えばそれに合ったものを紹介してくれますよ。
例えば、クリームが良いのか、ローションが良いのか。
体の乾燥した部分(手、足、顔など)で違うので。
病院に行くほどではないけれど…という方には良いでしょうね。
市販で買えるものとしては
「ピアソンHPローション」(第2類医薬品)
「HPクリーム」(第2類医薬品)
「マーカムHPローション」第2類医薬品)
など他にも多数あります。
これらは、ドラッグストア、薬局で購入できますし、通販でも買えるので、チェックしてみてください。
楽天だけではなくアマゾン、ヤフーショッピングなど、ネット通販を利用できるので便利ですね。
現在、医薬品を通販で購入する場合、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品と別れており、第1類医薬品は問診表に答える、使用上の注意の確認をするなどの承認作業が必要になります。
ヒルドイドのジェネリックは第2類医薬品になるので、副作用などの心配がない18歳以上の人なら自己責任のもと普通に購入できます。
メルカリでは?
これはもちろんNGです。
ヒルドイドはもちろんジェネリックであっても出品することはできません。
当然、買うことはできません。
メルカリの規定では医薬品は出品禁止物にあたるので、ヒルドイド以外のものも注意した方がよいですね。
出したとしてもおそらく削除されるのではないかと思いますが…。
薬事法はかなり厳しいので知らなかったではすまないです。
まとめ
ヒルドイドが世間を騒がせ、メディアや新聞でも取り上げられているので、「美容効果がある!」というネット上の口コミやブログも、最近は自粛する方向に向かっています。
また、ジェネリックなど類似品があることを知った人が、少しずつではありますが、ネットやドラッグストアなどで市販品を買うようになっているようです。
そうなると悪質に病院を利用する人がだんだん減っていくのでは?と期待する声もあがっています。
ヒルドイドのこと、理解できたでしょうか?
知っている人も知らなかった人も良識ある言動をしましょうね‼
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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