食べられる花としていま大注目のエディブルフラワーですが、取り扱い方はどうするの?と、疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
花を丸ごと使ったり、花びらを散らせたりと調理方法は色々あります。
そこで、今回はエディブルフラワーの取り扱い方や、調理前の洗い方をご紹介します。
また、保存期間や、それを伸ばす保存の仕方についてもご紹介するので、是非最後まで読んでみてください。
可憐な #ビオラ のご紹介です。
最近は #エディブルフラワー としても人気ですね❁❀
パンジーより花が小さく、育てやすいのが特徴です。ビオラ全般の #花言葉 は【#誠実 #信頼 #忠実 #少女の恋 】、黄色のビオラの花言葉は【#ささやかな幸せ #田園の喜び 】です。#花のある暮らし #花 #春 pic.twitter.com/Ng6IiXdRdq
— 株式会社グリーンルーツ【公式】花卉園芸通販サイトFlowerbizやってます! (@GreeenRootS) April 3, 2018
この記事は大体こんな感じ!
エディブルフラワーとは
エディブルフラワーとは食べられる花です。
料理にのせることによって見栄えをよくしたり、スイーツに使うことによって華やかになります。
https://twitter.com/okamedo_jp/status/992335511220961284
ヨーロッパでは数百年前から花を食べる文化がありました。
日本でも昔から桜の塩漬けや食用菊など、花を食べる文化がありました。
SNS上ではいま、エディブルフラワーを使ったスイーツなどを作ったりして投稿する人が増えています。
実はブロッコリーやハーブなども広く捉えれば、エディブルフラワーの一種とされています。
エディブルフラワーの値段は?
通販ですと、花の種類や売っているところによって値段はまちまちですが、送料込みで2000円前後のものが多いです。
また、薔薇は他の花に比べると結構高く、中にはフリーズドライの薔薇だと1万円を超えるものもあります。
結構高いですね。
エディブルフラワー欲しいなぁ。
綺麗だし食べれるだなんて素敵。
バラとか片手に持ってむしゃむしゃ食べたいし、色んな色の花びらをフラワーシャワーみたいにして上向いて口あけて食べたいよね。 pic.twitter.com/W9AVAGBdeL— 貴埜【タカヤ】 (@Taka8_p9) April 26, 2015
エディブルフラワーの洗い方・たねは処理する?
洗い方
エディブルフラワーは花なので、崩れやすく繊細に扱わなければなりません。
ですので流水で洗ってはいけません。
ボウルに水を張り、そこでさっと洗います。
そして、ざるやキッチンペーパーなどの上に置いて水気を切ります。
それから、そのまま料理に使用したり、カットして調理したりします。
調理方法
小さめの花ですと、何も処理せずにそのまま使うことが多いようです。
エディブルフラワーのランチは心にも栄養が貰えそうでした pic.twitter.com/DxJk6vQFW9
— 冷凍野菜ピラフ (@clay_doll223) June 15, 2018
大きい花や、花芯やガクが食べにくい部分がついている場合は、カットしたり、花びらを千切って使うと食べやすくなります。
エディブルフラワーのタコライス pic.twitter.com/msKZOTR5hy
— SaOryzae (@oryzae07) June 10, 2018
https://twitter.com/KulaLaksmi/status/1005349838098071552
そのまま使うと、花の形が残って見た目も可愛くなり、ケーキなどのスイーツにはいいですね。
カクテルなど、お酒には花びらをちぎって1、2枚浮かべると、とてもおしゃれになります。
https://twitter.com/popidomyo_do/status/960526643100987392
簡単に扱えますので、手軽に始められると思います。
また味もほとんど料理の邪魔をしないので、使い勝手もいいです。
皆さんも是非一度試してみてください。
賞味期限や保存方法
エディブルフラワーの賞味期限は種類によって変わりますが、だいたい3〜5日程度です。
ですので早めに使ったほうが良いでしょう。
少しでも保存期間を伸ばしたい、という方は以下の方法で保存してみてください。
まず、タッパーに濡らしたキッチンペーパーを敷きます。
その上に花を置きます。
次に、乾いたキッチンペーパーを花におおいかぶせます。
そしてフタを閉め、冷蔵庫で保存します。
タッパーがない場合は、お皿の上に上記と同じようにして、最後はラップでフタをして保存します。
こうすることで、1週間ちょっとは持つことができますが、早めに使い切るに越したことはないでしょう。
また、花を乾燥させた、ドライエディブルフラワーというものがあります。
こちらは賞味期限がおよそ1年あります。
届きました~(^-^)/
欲しかったシルパン、思いきって買っちゃいました。ドライエディブルフラワーも一緒に。なに作ろうかワクワクしてます。#コッタ pic.twitter.com/4GY3pgjhEQ— 紫苑 (@sion_murasaki) April 30, 2017
自分でも簡単にドライエディブルフラワーを作ることができます。
それは電子レンジを使います。
耐熱皿に花を乗せ、600Wでおよそ1分温めます。
ここで注意しなければならないのは、花の大きさや、花の種類によって温める時間も変わってきます。
ですので温めるさいは、様子をみながら加熱してください。
加熱後は、風通しの良い場所で一晩置きます。
翌日にはドライエディブルフラワーが完成しています。
まとめ
・エディブルフラワーは、流水ではなく水を張ったボウルでさっと洗う
・小さい花はそのまま使える
・花芯やガクはカットして使うと食べやすい
・スイーツには花の形が良い見た目になるので、そのまま使うのがおすすめ
・カクテルなどのお酒には、花びらを千切って1、2枚浮かべるとお洒落
・種類によって変わるが、だいたい賞味期限は3〜5日
・濡れたキッチンペーパーに乗せて保存すると、1週間ちょっとはもつ
・乾燥させたドライエディブルフラワーは1年ほど保存できる
・電子レンジを使うと自分でも簡単にドライエディブルフラワーを作ることができる
エディブルフラワーを使えば簡単に料理の見た目をよくできます。
調理方法も簡単なので、簡単にはじめることができるでしょう。
また味も料理の邪魔をすることがないので、使い勝手がとても良いです。
乾燥させることによって1年ほど持ちますので、大量に作って保存しておくのも良いかもしれません。
通販でも売っているので簡単に買うことができますし、自分で栽培してみるのも面白いでしょう。
この機会に是非エディブルフラワーを試してみてください。
ただし、中には毒のある花もありますので、自分で栽培する場合はしっかり調べてからにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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