皆さんは「エディブルフラワー」ってご存知ですか?
いま、SNSを中心に広がっているこの「エディブルフラワー」。
お皿の上に少し添えるだけで、日々の料理を簡単に彩ることができます。
また、クッキーやケーキなどに盛り付けると、見た目が華やかで可愛いくもなります。
この「エディブルフラワー」を使えば、子供にも喜ばれるでしょうし、インスタ映えの写真も撮ることができます。
気になる方は是非、最後まで読んでみてください。
この記事は大体こんな感じ!
エディブルフラワーとは?
エディブルフラワーとはずばり、食べられる花、食用花のことを言います。
食べられる花なんてあるのかと思いますよね。
しかし、花蕾を食用にするブロッコリーやカリフラワーなども、広い意味ではエディブルフラワーと呼ばれるそうです。
また、香りづけに使用されるハーブなんかも、エディブルフラワーの一種です。
日本では桜を塩漬けにしたものや桜湯、桜の饅頭などが昔からありますね。
お刺身のツマには食用菊が使われていますので、花を食べるということは昔からあったのですね。
最近では、SNSを中心に広がっていて、ラベンダーやバラやビオラなど様々な種類の花が食用になっています。
ラベンダーやバラなど、今人気のエディブルフラワー(食用の花)を飾ったオーナメントクッキー。ツリーに飾った後はみんなで楽しく召し上がれ!https://t.co/7FjnwNJfxO #婦人画報 #お取り寄せ #クリスマス #オーナメント #エディブルフラワー pic.twitter.com/Evsv6HepLh
— 婦人画報編集部 グルメ班 (@fg_gourmet) November 16, 2016
大きなパンジー!これもエディブルフラワー、全部食べれます♪#濱蛸 #たこ焼き #かき氷 #愛知県 #豊明市 #花の街とよあけ #エディブルフラワー #食花 #豊明エディブルフラワー会 pic.twitter.com/AQgJG6BqEo
— はま (@hama8888) January 31, 2017
では、どんな花でも食べられるのか、というとそうではないようです。
花の中には毒素を持ったものもありますので、それには気をつけなければなりません。
また、観賞用に売られている花には農薬や保存状態を良くする薬が使われている場合もあるので、食用として売られているものや、自分で栽培したものを使用する方が良いでしょう。
エディブルフラワー。これはビオラ。野菜を育てる畑で食用として栽培されたものです。花壇で見かけるお花は観賞用なので、食用には適さない農薬や肥料を使っている場合があり、食べてはいけません。#野菜ソムリエ #エディブルフラワー #ビオラ #食用花 pic.twitter.com/POBNj8LKjO
— 野菜ソムリエプロRie (@spicyhotsoup) April 28, 2017
エディブルフラワーは主に見た目を彩る目的で使用されます。
愛知県豊明市産のエディブルフラワー(食用花)のビオラと金魚草。ビオラは癖がなく食べやすい、金魚草は柔らかいレタスみたいで花の香りも強すぎずほんのり良い香り。濱蛸を含む『豊明エディブルフラワー会』の市内8店舗で様々な花の料理が食べられますよ♪#愛知 #豊明 #エディブルフラワー pic.twitter.com/zLJRwd2dd0
— はま (@hama8888) December 8, 2017
確かにこのような色の花がお皿の中にあれば、料理ももっと美味しそうに見えますね。
意外にも、栄養のある花もあるようで、バラはビタミンCが豊富で、ビオラにいたってはβカロテンがトマトの4倍もあります。
では、いったいどのような味がするのか気になりますよね。
エディブルフラワーにはあまり味のしないものが多いようです。
ビオラなどは若干苦味があるそうですが、そこまで強いものではないみたいです。
ハーブやカリフラワーなどを除くエディブルフラワーは、味や香りづけを目的にするというよりは、見た目を彩る目的で使われるのですね。
オススメの食べ方
彩りを豊かにするエディブルフラワーですが、どのように使われているのでしょうか。
SNSの投稿では、スイーツに使っている方が多いようです。
白いクリームの上にのせると、とても色が引き立って鮮やかに見えますね。
クッキーに使ってみると、可愛らしさが出てきます。
キャンディーのなかに入っているのも綺麗で面白いです。
キャンディーの中に閉じ込めたのは・・・ プチギフトに使える花のお菓子 – https://t.co/1sdkgAceQ8 #Ovo #エディブルフラワー #キャンディー #ギフト #バーベナ pic.twitter.com/5K6ngLv4AQ
— (OvO)ニュースサイト[オーヴォ] (@ovO_NEWS_Ovo) February 22, 2017
食べ物の他に、水や飲み物に入れてみるのもいいかもしれません。
花のほのかな甘みが出てくるようです。
エディブルフラワーを使ったスイーツなどは子供が喜びそうなので、誕生日会の時などに作ってみるのもいいと思います。
また、お酒に入れてみるのもお洒落なので、大人のパーティーにも使えますね。
https://twitter.com/bar_noa_ginza/status/989275977485205504
手に入れる方法や保存方法は?
色々な使い道のあるエディブルフラワーですが、通販などで手に入れることができます。
それ以外にも、スーパーなどでも購入できるようです。
通販で買う場合は農薬が使用されているのか、きちんと調べてから買う方が良いでしょう。
そしてエディブルフラワーはあまり日持ちしません。
花の種類によっても変わりますが、通常ですと1週間ももたないでしょう。
少しでも保存状態を保つには、感想に注意しましょう。
オススメは、タッパーに水分の含んだキッチンペーパーを敷きます。
その上に花を置き、今度は乾いたキッチンペーパーをかぶせます。
そしてタッパーを閉じて冷蔵庫で保存します。
こうすることで1週間ちょっとは保存できますが、いずれにせよ早めに消費した方が良いでしょう。
まとめ
・エディブルフラワーはいま、SNSを中心に広がっている食べられる花
・料理に飾ることで、鮮やかに彩ることができる
・味や香りというよりは、主に見た目の目的に使用される
・栄養価の高いものもある
・クッキーやキャンディーなどスイーツやお菓子に使用すると可愛らしくなってオススメ
・水や飲み物に入れると、花のほのかな甘味がでる
・通販やスーパーで入手可能
・乾燥に注意することで、保存期間を伸ばすことができる
エディブルフラワーは、見た目も良いですし、スイーツに使用すればとても可愛らしくなります。
ですので子供のいる方は一度使ってみるといいかもしれません。
さらにインスタ映えもしますので、写真に撮って投稿してみるのも良いでしょう。
エディブルフラワーを使ったスイーツを提供するお店も、最近は増えてきているようです。
なかには毒素があったりと食べられない花もあるので、きちんと調べてから使用しましょう。
エディブルフラワーを使うことで、日々の食卓がより楽しくなるでしょう。
興味のある方は一度試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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