先日27日に向けた日本代表メンバーの発表がありましたね。
監督が西野監督に変わったのでメンバーも楽しみにしていたのですが、ヨーロッパで結果を残している中島選手や堂安選手が選ばれてないのにかなりがっかりしましたね。
しかしW杯本戦のメンバーはどうなるかわかりませんが、選ばれたメンバーを私たちは応援していきましょう。
今回はコロンビア代表選手のエドウィン・カルドナについてまとめていきます。
コロンビアといえば4年前に悔しい思いをした相手なので今回はぜひ勝って欲しいです。
この記事は大体こんな感じ!
エドウィン・カルドナのプロフィールは?
エドウィン・カルドナ
国籍:コロンビア
生年月日:1992年12月8日(25歳)
身長・体重:190㎝・85Kg (180cmという情報もありますが、190cmのほうが信頼度はたかそう)
ポジション:ミッドフィールダー
現所属チーム:ボカジュニアーズ
かなり大柄な選手ですね。
南米の選手は身体能力だけではなく足元の技術にも優れているのが特徴です。
コロンビア代表はポゼッションをしながらゲームを進めて行くのが基本できなスタイルなのでカルドナのポジションはとても重要であるといえます。
攻撃も守備も軸となるポジションなので日本代表は彼を警戒しなければなりません。
エドウィン・カルドナのプレースタイルは?
ヨーロッパでプレーをしている選手ではないのであまり情報が我々日本人にはわかりづらいところがありますね。
彼のプレースタイルをまとめていこうと思います。
エドウィン・カルドナは足元がうまい?
190㎝という高身長であるながら足元の技術もかなり高いです。
攻撃的ポジションであればどこでもこなすことができ、足元でボールをこねることを好む選手です。
またキックの精度が高いので、クロスボール、パスもできます。
そしてゴールの意識も高いため、コロンビア代表では主に左サイドを務め、シャドウストライカー的役割を担います。
【選手採点&寸評】アメリカ 0-2 コロンビア《 #CopaAmerica 》https://t.co/BabjRYsvso
超WS選定MOMは23歳のコロンビア代表MFカルドナ。非凡なドリブル、シュートでアメリカ守備陣の脅威に pic.twitter.com/MuXAjV8Axf— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) June 4, 2016
今年は20試合で4ゴール決めています。
エドウィン・カルドナは問題を起こした?
エドウィン・カルドナで調べるとまず出てくるのは差別行為を行ったことです。
この問題は2017年11月10日に行われた韓国戦で起こりました。
この試合でカルドナは両手で自らの目を釣り上げてアジア人を差別するようなジェスチャーを行ったとして批判されました。
韓国代表キ・ソンヨン選手に人種差別をしたとしてコロンビア代表カルドナ選手がW杯出場不可の可能性
キ・ソンヨン選手は“人種差別は絶対に許されない”とコメント
一方、彼も問題時に中指立て並に侮辱行為にあたる裏ピースをしており、過去には日本人に対して“絶対に許されない”人種差別行為をしていた pic.twitter.com/osCLPgmeGO— ビバゲー (@bdks23) December 6, 2017
この行為に対してFIFAは5試合の出場停止と約230万円の罰金を科しました。
この行為に対してカルドナは「誤解された」とコメントし、人種差別を否定したが、疑われるような行為をしてしまったことがいけませんね。
エドウィン・カルドナのスーパープレイは?
これからカルドナのスーパープレイ動画を紹介していきたいと思います。
ダイナミックなシュートに目がいってしまいますが、シュートに至るまでのトラップであったりフェイントのレベルもかなり高いですね。
そして逆サイドへの正確なサイドチェンジも日本代表は警戒したいですね。
エドウィン・カルドナはFKがうまい?
この動画の中にもカルドナがFKを決めているシーンがありますが、距離があっても積極的に狙ってきますね。
さらにスピードもカルドナのFKにはありそうです。
ボールをこねるのが好きでゴール前にも積極的に顔を出してくる選手なので日本代表は簡単にファールをしないことを心がけないといけません。
また左利きのハメス・ロドリゲスもFKがうまいので要注意です。
エドウィン・カルドナの経歴は?
ここからはカルドナがどういったチームで活躍してきたか、についてみていきたいと思います。
エドウィン・カルドナはどこでデビューした?
カルドナは2006年にアトレティコ・ナシオナルのユースチームでキャリアをスタートさせます。
そして2009年にトップチームデビューを飾ります。
2014年までこのチームに所属しますが、102試合で25ゴールを決めています。
2012年と2013年にはサンタフェとジュニオールにレンタルされていますがレンタル先でも9ゴールと7ゴールをあげています。
エドウィン・カルドナが一番得点を取ってたのっていつ?
カルドナが最も点を取ったシーズンは2015年のシーズンです。
この年にカルドナはメキシコのモンテレイに移籍します。
そしてそこで72試合で29ゴールを決めています。
1シーズンで29ゴールも取るなんて得点感覚がかなり優れてないとできません。
現在はどこのチームに所属しているの?
カルドナは現在アルゼンチンの強豪クラブのボカジュニアーズにいます。
ボカジュニアーズといえばかつてはリケルメがいたり、今は元アルゼンチン代表のテベスもいます。
そんな強豪クラブでカルドナは背番号10を背負っています。
歴史あるチームの10番を背負うことは本当にすごいことですね。
今シーズンは5ゴールをマークしてますね。
日本代表はコロンビアに勝てる?
日本代表はW杯初戦がコロンビアですね。
4年前もコロンビアと戦っていますが結果的には惨敗してしまいました。
4年前の雪辱を晴らして欲しいところですが、コロンビアに勝つことは正直かなり難しいと思われます。
相手に油断があれば付け入る隙もありますが、コロンビアにとっても初戦であるためかなり気合いが入っているでしょう。
そんなコロンビアに勝つためには何より先制点が大事になってくると思われます。
先制点を日本が取ることができればコロンビア相手であろうと勝つ可能性が出てくるのではないか、と思います。
まとめ
今回はコロンビア代表エドウィン・カルドナについてまとめました。
ハメス・ロドリゲスやクアドラードの他にも要注意するべき人物はたくさんいます。
カルドナの強烈なミドルシュートやロングパス、FKをW杯という大舞台で見たいと思う一面もあるが、日本戦以外の時にぜひお願いしたいですね。
高身長ながら足元の技術も世界トップレベルのエドウィン・カルドナは間違いなくコロンビアにとって重要な選手であり、日本にとっては警戒すべき選手です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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