サッカーのFIFAワールドカップロシア大会に向けて、直前の監督交代劇などの波乱はあったものの、
いよいよサッカー日本代表が西野明新監督のもとスタートを切りましたね。
本田圭佑や香川真司の代表入りに続き、今回サプライズ復帰したのが青山敏弘選手なんです。
実は青山敏弘選手、ビジュアル的なイケメン度に加え、チームを盛り上げるべきキャラクターの持ち主でもあるのです。
そんな青山敏弘の魅力についてちょっと紹介してみたいと思います。
<追記>
後ほど、怪我による離脱が報道されましたね。
この記事は大体こんな感じ!
青山敏弘プロフィールや戦歴について
岡山県倉敷市出身で1986年2月22日生まれのうお座で32歳、血液型は遊牧民族系とも言われる?B型、身長は174㎝、体重75㎏といったところ。
現Jリーグではサンフレッチェ広島に所属、ポジションは守備と攻撃の要ともいうべきミッドフィルダーでチームのキャプテンを務めています。
サッカーを始めたのは小学校1年生の時で、地元クラブ川鉄SSでプレー、その後岡山県内ではサッカーの名門校として知られる作陽高校に入学、
3年生の時に特別指定選手としてサンフレッチェ広島に登録されます。
代表選手としては、2007年北京オリンピックアジア大会予選メンバーに選出され、2011年にはサッカー日本代表候補として代表合宿に召集されます。
2014年FIFAワールドカップブラジル大会では堂々日本代表に選出されますが、ようやく先発のピッチには立つものの、
この時の相手はハメスロドリゲス率いるコロンビア。
奇しくもハメスロドリゲスにダメ押しゴール決められるきっかけを作ってしまったのが、何を隠そう青山敏弘だったのでした。
W杯のショックを引きずった青山敏弘。「ようやく踏み出せそうな気がする」 #numberweb http://t.co/84OKl2YpuB #sanfrecce
— 将鷹@積読王 (@syouyou555) March 14, 2015
その悔しさをばねにしたのでしょうか、2015年JFLチャンピオンシップでサンフレッチェ広島が総合優勝したその年、
青山敏弘は最優秀選手(MVP)と最優秀ゴール賞を見事獲得するのです。
そしてワールドカップロシア大会開催年である今年の5月、3年ぶりに日本代表に召集されたのです。
https://twitter.com/SoccerKingJP/status/997338412754468864
私の印象としてはロングシュートがうまいなと言う印象です。
かなり惜しかったですけど。
いわゆるバレーで言うバックアタックみたいななシュートがうまいですね。
兄はサッカー選手だったの?父親も?
兄は青山裕高で、現倉敷翠松(すいしょう)高校サッカー部監督というから「サッカー選手であった」といったところでしょうか。
翠松高校といえば、地元のサッカー界では、青山敏弘の出身校作陽高校のライバル校としても知られているようです。
青山裕高氏は東海大五高出身で2004年~2007年までの間、当時岡山の県リーグ、中国リーグを戦った現J2リーグファジアーノ岡山FCで右サイドバックとして活躍していました。
青山敏弘選手の兄である青山裕高さんは、2004年から2007年までファジアーノ岡山に在籍し、現在は倉敷翠松サッカー部の監督。岡山県リーグ1部に在籍する、R.K.クラシックにも登録されています。
— あれっくす (@allexyu0817) May 12, 2014
"@gekisaka: [総体]作陽が初V懸けた倉敷翠松退け、2連覇!:岡山 http://t.co/LkmueTwF14 #gekisaka"
青山選手の母校とお兄さんがサッカー部の監督している高校が対戦したんだ。— Meg_320@ICHIGAN (@Megu_sanf) June 10, 2014
さて、父親はというと、少なくともサッカー選手であったという記録や情報はないようです。
青山敏弘の愛すべき性格は?
情熱サンフレッチェは青山敏弘選手「環境が人を変えるキャプテンになって成長させてもらったし自信に繋がっている。歳を重ねて(性格が)やわらかくなってきた自分も好きだし選手として幅も広がっている。みんなでやりきった時に初めて成功が掴める」 pic.twitter.com/Rc8oyhCRjF
— オム (@omu_3) April 8, 2016
所属チームのサンフレッチェ広島では選手をまとめるキャプテンという立場と、
ファンサービスに長けているという、いわゆる内と外への気配りができる選手なんでしょうね。
更に自身でも入念にチェックしているという「青山敏弘あるある」では青山選手の性格が見て取れると思います。
要約すると次のようになります。
・ファンサービスが神「ツンデレ」
・口をあまり開けずにしゃべる
・ノリがよくわからないときがある
・とにかく熱い
・女性も男性も生まれの差もなくファン層は厚い
・そこらの女子よりも胸がある
・手の振り方が貴族っぽい
やはりチーム内でもかなりの人気者のようですね。
進化するプレースタイル
正確で飛距離のあるロングパスが武器であるという青山選手のプレースタイルを象徴するのが2012年のこのシーン、実に63mとも言われる超ロングシュートが決まった瞬間です。
このころの青山選手といえば、自分が起点となって積極的にゴールを決めに行くといったプレイスタイルを取っていました。
しかしながらその後のスランプの影響もあり、本格的な肉体改造も加えて、チーム全体をコーディネイトするスタイルにプレイスタイル自体も変化を加えてゆくことになるのです。
つまり、中盤に若手選手を自身の近くにおいてプレーさせ、スキが開いたところで積極的にゴールを目指すということで、やはりこれはキャプテンとしてチームをまとめてゆくことと、チームが彼を理解していることからこそ出来るプレーなんですね。
まとめ
実力、そして魅力あるキャラクターを兼ね備えた青山敏弘は、ワールドカップロシア大会日本代表として、きっとインパクトある試合展開で私たちを楽しませてくれるでしょうね。
そんな彼についてのまとめです。
・イケメンでファン層が広い
・サンフレッチェ広島のキャプテン
・兄は昔のライバル高校の監督
・ワールドカップロシア大会の選出メンバー
・前回ワールドカップの悔しい想いを胸に、リベンジにい燃えている
・豪快なロングシュートが放てる唯一無二の存在
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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