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マリアソツコワのタノジャンプの多用はコーチの指導?手の表現や衣装が可愛い!

※これらの記事にはプロモーションを含みます

こんにちわ、管理人です。

平昌オリンピックの各種目の代表選手が次々と決まっていますね。

フィギュアスケートでも国内選手権やヨーロッパ選手権が終わり、各国の代表選手が決まってきています。

ヨーロッパ選手権後、注目のロシアのオリンピック代表選手が決まりました。

ロシアの選手はドーピング問題で個人資格参加となりますが、代表選手は女子シングルがアリーナ・ザギトワ選手、エフゲニア・メドベージェワ選手、マリア・ソツコワ選手です。

男子シングルはドミトリー・アリエフ選手、ミハイル・コリヤダ選手です。

女子シングル代表に選ばれたマリア・ソツコワ選手はご存知でしょうか?

ノーブルで妖精のような雰囲気の彼女の演技は一目見るとうっとりします。

オリンピック観戦をする際にはぜひ覚えていていただきたい選手の一人です。

タノジャンプの多用はコーチの指導なのか、手の表現や衣装のことなどマリア・ソツコワ選手についてまとめました。


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この記事は大体こんな感じ!

マリア・ソツコワとは?

マリア・ソツコワ選手のプロフィールを見ていきたいと思います。

プロフィール

  • 2000年4月12日生まれ(17歳)
  • ロシア レウトフ出身
  • 身長173センチ
  • 3歳からスケートを始める
  • 趣味は絵画
  • CSKAモスクワ所属
  • コーチはエレーナ・ブヤノワ、イリーナ・タガエワ
  • 振付師はピーター・チェルニシェフ、イリーナ・タガエワ

経歴

  • 2013年JGP リガ杯2位
  • 2013年JGP チェコスケート2位 
  • 2013年ジュニアグランプリファイナル優勝
  • 2014年JGP タリン杯2位
  • 2014年JGP クロアチア杯優勝
  • 2014年ジュニアグランプリファイナル4位
  • 2015年世界ジュニア選手権5位
  • 2015年JGP リガ杯優勝
  • 2015年JGP オーストリア杯優勝
  • 2015年ジュニアグランプリファイナル2位
  • 2016年ユースオリンピック2位
  • 2016年世界ジュニア選手権2位
  • 2016年フランス杯2位
  • 2016年NHK杯3位
  • 2016年グランプリファイナル5位
  • 2017年ヨーロッパ選手権4位
  • 2017年世界選手権8位
  • 2017年CSフィンランディア杯優勝
  • 2017年スケートカナダ2位
  • 2017年フランス国際2位
  • 2017年グランプリファイナル2位
  • 2018年ヨーロッパ選手権4位

マリア・ソツコワ選手が尊敬するスケーターはカロリーナ・コストナー選手です。

左がコストナー選手、右がソツコワ選手です。

マリア・ソツコワ選手は173センチと高身長なので、同じように169センチと高身長のカロリーナ・コストナー選手に憧れるでしょうね。

カロリーナ・コストナー選手は抜群のスケーティング技術と身体表現能力を持っていますからね。

2013-14シーズンは、世界ジュニア選手権に出発する3日前に半月板損傷のケガで世界ジュニア選手権の代表を辞退しました。

ケガのリハビリの間に12センチも身長が伸び、氷上練習を再開した時はどうやってジャンプをすればいいのかわからなくなっていました。

すべての基礎から、1回転ジャンプから作り直したそうです。

心が折れそうになったことも何度もあったと思います。

マリア・ソツコワ選手のインタビュー記事を見ていると、努力という言葉が何度も出てきます。

高身長なことを聞かれた時も「問題は高身長なことではなく、自身の努力が左右するものだと思います。」と言っていました。

その言葉通り、ひたむきに努力できた彼女はロシアの熾烈な代表争いの中、素晴らしい成績でオリンピック代表をつかみ取りました。


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タノジャンプの多用はコーチの指導?

今シーズンからマリア・ソツコワ選手はタノジャンプを多用していますね。

タノジャンプは両手や片手を挙げて跳ぶジャンプの通称です。

GOE(出来栄え点)の加点要素である「空中での姿勢変形」にあたります。

腕を絞めて跳ぶより、手を挙げて跳ぶ方がバランスを取りにくく難しいですよね。

それがコーチの指導なのかはあまり情報がありませんでした。

ただ、ニュアンス的に、マリア・ソツコワ選手のコーチや振付師などとチームで相談して決めた事なのかなと思う情報はありました。

他の選手はトリプルアクセルや4回転なしだと、タノジャンプを跳ぶのが平均的になっているという認識でタノジャンプを取り入れたようです。

タノジャンプに関しては多用することに賛否両論ありますね。

両極端な意見ですが、加点要素になる以上、回数制限のルールもないのでできる選手は取り入れると思います。

手の表現や衣装が可愛い!

マリア・ソツコワ選手は手足が長く身体を使った大きな演技ができるため表現力もとてもあります。

今シーズンのEXの「カリンカ」は彼女の可愛さがたっぷり詰まったプログラムで、手や腕の使い方が特徴的ですね。

マリア・ソツコワ選手の衣装もいつもとても可愛いです。

今シーズンのマリア・ソツコワ選手のプログラムはSPが「白鳥の湖」、FSがドビュッシーの「月の光」、EXが「カリンカ」です。

今シーズンの衣装はどのプログラムも本当にすごく似合っていると思います。

SP「白鳥の湖」の衣装です。

淡いピンクの衣装がマリア・ソツコワ選手の雰囲気に合っていて本当に可愛いですね。

外国のお話のお姫様のようです。

FS「月の光」の衣装です。

「月の光」だとブルーの衣装で滑っている選手が多い印象があるのですが、このグレーの衣装も手足が長いのでとても似合っています。

ハイネックがノーブルな雰囲気ですね。

EXの「カリンカ」の衣装です。

「カリンカ」はロシアの曲ですが、なんだか普段着っぽいですよね。

でもこの衣装で滑り出すとすごく可愛いのです。

まとめ

マリア・ソツコワ選手について調べました。

マリア・ソツコワ選手は173センチの高身長で長い手足を使った大きな演技が特徴です。

今シーズンはスケーティングも格段に良くなったと思います。

タノジャンプを多用していますが、他のトップ選手のタノジャンプを跳んで加点を狙う傾向にあわせて、チームで相談してタノジャンプを取り入れたようです。

また、手や腕の表現はとても優雅で可愛いですね。

衣装もいつも素敵なものが多く可愛いです。

いつも素敵な衣装を着こなしているので「氷上のスーパーモデル」と言われたりもします。

平昌オリンピックでのマリア・ソツコワ選手の優雅でノーブルな演技を楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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