乾貴士の家族構成や愛車・スパイクは？凄さやプレースタイルをまとめてみた！

日本代表に招集されるも右太ももを痛め、別メニューでの調整が続く乾貴士選手。

天才ドリブラーとしてW杯での活躍が期待されているだけに、怪我の回復具合が気になります。

現在所属のエイバルを退団することとなり、次の移籍先に注目が集まっていますが、そんな乾選手はプライベートでは一児の父。

SNSからはその子煩悩ぶりが垣間見えます。

プロフィール

・乾貴士（いぬいたかし）

・生年月日　　１９８８年６月２日（２９歳）

・出身地　　滋賀県近江八幡市

・身長　　１６９cm

・体重　　５９kg

・ポジション　　MF、FW

・所属　　横浜F・マリノス　→ セレッソ大阪　→ VfLボーフム　→ フランクフルト　→ SDエイバル

https://twitter.com/takashi73784537/status/949589615383588864

乾貴士選手は小学校・中学校時代は地元のセゾンフットボールクラブに所属していました。

高校は、華麗なプレーをすることから「セクシーフットボール」と形容される滋賀県立野洲高等学校に入学。

１学年上には清水エスパルスの楠上順平選手、同級生にはコンサドーレ札幌の田中雄大選手がおり、共に第８４回全国高等学校サッカー選手権大会で優勝しました。

鹿児島実業高校との決勝戦では代名詞のセクシーフットボールで会場を沸かせました。

プロの試合を観ているような、素晴らしいカウンターです。

３年生の時に出場したサッカー選手権大会では、連覇を目指す中、試合直前にスパイクが盗まれるという事件がありました。

それでも２得点を挙げるなど活躍しましたが、残念ながら３回戦で敗退してしまいました。

高校卒業後は横浜F・マリノスに入団。

入団当初は出場機会に恵まれず、翌年の２００８年６月にセレッソ大阪へ期限付きで移籍しました。

セレッソでは香川真司選手らとともにプレーし、活躍。

シーズン終了後はセレッソに完全移籍することになりました。

２００９年はセレッソの１部昇格に貢献しました。

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海外移籍も？

２０１１年にはドイツ２部のボーフムに移籍

レギュラーとして奮闘するも１部昇格とはなりませんでした。

翌年の６月、ドイツ１部のフランクフルトに移籍。

シーズンで合計６ゴールを挙げる活躍を見せ、チームをUEFAヨーロッパリーグの出場へ導きました。

しかしながら２０１３年から出場機会が徐々に減り、２０１５年リーガエスパニョーラのSDエイバルへ移籍することになりました。

エイバルでは対戦した強豪バルセロナから２得点を奪うなどして大活躍。

チームで欠かせない存在となりました。

どちらも利き足とは逆の左足でのゴールです。

まさにここしかないというところへのシュートで、ゴールへの感覚が抜群ですね。

２０１７年には試合開始４１秒のゴールもあげました。

これはリーガエスパニョーラ２０１７年シーズンの中で最速の記録となりました。

このシーズン終了後、エイバルを退団することとなりました。

現在レアル・ベティスが移籍先の候補としてあがっています。

ベティスは来期のUEFAヨーロッパリーグへの出場権を獲得しました。

乾選手がベティスに移籍すればヨーロッパで見られるかもしれません。

しかしその前にロシアW杯ですね。

前回のブラジルW杯では代表に選出されませんでした。

怪我の具合が気になりますが、ロシアは乾選手にとっては初めてとなるW杯です。

是非とも活躍していただきたいですね。

乾貴士のプレースタイル・愛用スパイク

乾選手の特徴は何と言ってもドリブルです。

緩急を生かしたドリブルでサイドからのカットイン、中央での縦への突破が優れています。

自由度の高いトリッキーなプレーで、発想力も面白く、観ている側をワクワクさせます。

トラップもうまいですね。

インタビューではサイドアタッカーとして左サイドでプレーしていますが、一番やってみたいポジションはトップ下と答えています。

そんな乾選手のプレーを支えるのが、愛用のスパイク「DS LIGHT X-FLY3」。

担当小森です。
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— オオミヤスポーツ＠長岡市 (@ohmiyasports) May 24, 2018