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樋口新葉のコーチや振付師って誰なの?練習場所や怪我をしないトレーニング方法とは?

こんにちわ、管理人です。

平昌オリンピックが閉幕しましたね。

少し気が抜けたような気分もありますが、フィギュアスケートではまだ試合が続きます。

3月19日からイタリアのミラノで世界選手権が開催されます。

世界選手権代表の樋口新葉選手をご存知でしょうか?

全日本選手権では坂本花織選手とオリンピック代表を争いました。

惜しくもオリンピック代表には選ばれませんでしたが、これまでの実績が評価され、世界選手権代表に選出されました。

樋口新葉選手は代表発表後の心境をこう言っています。

「何があっても明日は必ずやってくるし、諦めなかったらいつかいいことあるって信じてこの先どんなに辛いことがあっても今日のことがあったから頑張れるって思えるようにこれから倍返しの始まりだ。」

彼女の言葉からはすごく悔しい気持ちと同時に強くて前向きな心も伝わってきますよね。

樋口新葉選手のプロフィール、コーチや振付師は誰なのか、練習場所や怪我をしないトレーニング方法とは何なのかを調べてみました!


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この記事は大体こんな感じ!

樋口新葉とは?

https://www.instagram.com/p/BZ00EGMnDMq/?taken-by=wakababy_sk8r

はじめに樋口新葉選手のプロフィールを見ていきたいと思います。

<プロフィール>

  • 2001年1月2日生まれ(17歳)
  • 東京都新宿区出身
  • 身長152センチ
  • 3歳からスケートを始める
  • 趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞
  • 日本橋女学館高等学校在学中
  • 開智日本橋学園所属

<成績>

2011-12シーズン
・2011年全日本ノービス選手権Bクラス3位
・2012年ガルデナスプリング杯ノービスクラス優勝

2012-13シーズン
・2012年全日本ノービス選手権Aクラス2位
・2012年全日本ジュニア選手権7位
・2013年チャレンジカップノービスクラス優勝

2013-14シーズン
・2013年全日本ノービス選手権Aクラス優勝
・2013年全日本ジュニア選手権8位
・2014年チャレンジカップノービスクラス優勝

2014-15シーズン
・2014年JGP チェコスケート2位
・2014年JGP ブラエオン・シュベルター杯優勝
・2014年全日本ジュニア選手権優勝
・2014年ジュニアグランプリファイナル3位
・2014年全日本選手権3位
・2015年世界ジュニア選手権3位

2015-16シーズン
・2015年JGP オーストリア杯5位
・2015年JGP クロアチア杯2位
・2015年全日本ジュニア選手権優勝
・2015年全日本選手権2位
・2016年世界ジュニア選手権3位

2016-17シーズン
・2016年GPS フランス杯3位
・2016年GPS NHK杯4位
・2016年全日本選手権2位
・2017年四大陸選手権9位
・2017年世界選手権11位

2017-18シーズン
・2017年CS ロンバルディア杯2位
・2017年GPS ロステレコム杯3位
・2017年GPS 中国杯2位
・2017年グランプリファイナル6位
・2017年全日本選手権4位
・2018年チャレンジカップ優勝
・2018年世界選手権出場予定

家族構成や性格は?

樋口新葉選手は三人兄弟の末っ子で、上にお兄さんとお姉さんがいます。

「新葉」という名前は、2001年1月2日という「新世紀の始まり」に生まれたことに由来するそうです。

お母さんの実枝子さんは、樋口新葉選手が生まれる前から「女の子が生まれたらフィギュアスケートをやらせよう」と決めていました。

樋口新葉選手は幼稚園に入った頃からスケート教室に通い始めます。

得意な科目は体育と英語です。

50メートルを7秒1で走るそうです。

身体能力が高いのでしょうね。

エフゲニア・メドベージェワ選手と仲が良く、会話をする時は英語で会話をしています。

ご存知の方も多いと思いますが、水泳の池江璃花子選手とも仲が良いですね。

https://www.instagram.com/p/BbjvQ_8HxWX/?taken-by=wakababy_sk8r

2人は同学年のアスリートなので話も合うのでしょうね。

目標とするスケーターはキム・ヨナさんと安藤美姫さんです。

樋口新葉選手のジャンプはこの二人をお手本にしているのかなと思います。

スピードを生かした幅のあるダイナミックなジャンプを跳びますよね。


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樋口新葉のコーチや振付師は誰なの?

フィギュアスケートの試合を観ていると、選手と一緒にキスアンドクライに座っているコーチや振付師も気になりますね。

樋口新葉選手のコーチは、岡島功治コーチ、佐藤紀子コーチ、加賀山由果コーチです。

4歳の頃から現在までずっと岡島コーチに師事しています。

樋口新葉選手は岡島コーチのことをすごく信頼しているそうです。

師事してから13年になりますもんね。

岡島コーチは全日本選手権後に「代表を決める大切な試合でミスしちゃいけない。勝ち取った選手はしていない。(オリンピックに)行かせてあげたかった。」と言っています。

樋口新葉選手や自身の指導のことを客観的に分析しつつ、オリンピックに行かせてあげたかった心情を吐露しています。

樋口新葉選手も言っていますが、とても良いコーチだと感じます。

佐藤コーチは元アイスダンスの選手です。

樋口新葉選手が小学校5年生ぐらいから指導を受けています。

樋口新葉選手のスピードとパワーのあるスケーティングは、佐藤コーチの指導によるところが大きそうです。

アイスダンスの選手のスケーティングとエッジワークはシングルの選手と比べると本当に上手ですよね。

スケーティングが綺麗なので、ただ滑っているだけでも見ていられます。

ちなみに私が思う、滑っているだけでも見ていられる今のシングルの選手は、パトリック・チャン選手とカロリーナ・コストナー選手だけです。

この二人は氷面から1センチくらい浮いているのかと思うくらい滑らかなスケーティングだと思います。

振付師は?

振付師は昨シーズンと同じで、ショートプログラムがマッシモ・スカリさんとマリーナ・ズエワさん、フリープログラムがシェイ=リーン・ボーンさんです。

https://www.instagram.com/p/BchsvRMHObb/?taken-by=wakababy_sk8r

マッシモ・スカリさんとのバンケットでの写真です。

今シーズンの樋口新葉選手のプログラムは、ショートプログラムはバレエ「ドン・キホーテ」より「ジプシーダンス」です。

マッシモ・スカリさんはエモーショナルなプログラムを作るのが上手です。

「ジプシーダンス」は樋口新葉選手の足元から音楽が流れているかのような錯覚をするぐらい、音と振付けがぴったりと寄り添っています。

樋口新葉選手のスピード感あふれる演技によく合っています。

私は、マッシモ・スカリさんの振付けで大好きなプログラムがあります。

鈴木明子さんの現役最後のショートプログラム「愛の讃歌」です。

こちらも鈴木明子さんの身体や足元から音楽が流れているような錯覚を起こしますよ。

フリープログラムは、映画「007 スカイフォール」サウンドトラックより「スカイフォール」です。

こちらはシェイ=リーン・ボーンさん振付けです。

樋口新葉選手は、この曲をシェイ=リーン・ボーンさんに勧められた時に「キム・ヨナさんがオリンピック女王になったプログラムなんか無理」と思いました。

しかし、曲も違うし編曲も違うので踊ってみたら自分に合うと思え、手応えを感じたそうです。

実際に「スカイフォール」は樋口新葉選手のキャラクターに合っていますよね。

シェイ=リーン・ボーンさんは選手の個性を最大限に引き出すプログラムを作るのが上手だなと思います。

樋口新葉選手は2月末のチャレンジカップで、203.94点で優勝しました。

「スカイフォール」の衣装が新しくなっていますね。

「ジプシーダンス」も新衣装でした。

今シーズンのプログラムは両方とも樋口新葉選手のはまりプロですね。

練習場所や怪我をしないトレーニング方法とは?

樋口新葉選手の練習拠点は、東京都新宿区にある「明治神宮外苑アイススケート場」です。

しかし十分な練習時間を確保できないため他のリンクも利用しています。

1日に3つのリンクをはしごしていた時もあるようです。

樋口新葉選手はリンクとリンクの移動の車中で睡眠を取っていたようです。

2016年12月に本田真凜選手と共にプリンスホテルとスポンサー契約をして、ようやくリンクをはしごする生活から解放されました。

プリンスホテルが運営する、横浜市港北区の「KOSÉ新横浜スケートセンター」や西東京市東伏見の「ダイドードリンコアイスアリーナ」を使用していると思います。

しかしながら、私は兄弟が新横浜に住んでいて、私自身も東京の丸の内で仕事をしていたので土地勘があるのですが、樋口新葉選手が住んでいる新宿から新横浜までは車でも結構遠いです。

今でも樋口新葉選手はすごく早く起きて練習に行っていると思います。

それでも樋口新葉選手は「練習が出来てホッとする」と言っています。

怪我をしないトレーニングについては、具体的な情報はあまりありませんでした。

樋口新葉選手は、シニアデビューとなった2016-17シーズンの前半は、腰痛や膝の痛みなど故障に苦しみました。

樋口新葉選手はわりと怪我の多い選手という印象があります。

その対策からか、シーズンの途中からトレーナーの指導を受けるようになります。

「自分でストレッチをしていた時は、何をしたらいいか分からない時もあった。トレーナーさんがついてからは、他人の目でしっかり見てもらえているので、ここの筋肉が硬いとか、ここが動いてい
るとかが、よく分かるようになった。」と変化を実感しているそうです。

脂肪の少ない食事を考え、練習前後の体のケアに気を使い、必要な練習を自ら考えるようにもなりました。

怪我に強かった浅田真央さんも、インタビューで後輩のスケーターへのアドバイスを求められたときに、

「練習を終わったら、ちゃんとストレッチをしたり、ケアをしたりすることがやはり怪我をしないための秘訣かなと思います。」と応えていました。

まとめ

樋口新葉選手のプロフィール、コーチや振付師は誰なのか、練習場所や怪我をしないトレーニング方法について調べました。

樋口新葉選手は三人兄弟の末っ子でした。

お母さんは樋口新葉選手が生まれる前から「女の子だったらフィギュアスケートをやらせよう」と決めていました。

今では樋口新葉選手自身も、フィギュアスケートは自分が生きていく中で欠かせないことだと言っています。

コーチは岡島功治コーチ、佐藤紀子コーチ、加賀山由果コーチです。

振付師はマッシモ・スカリさん、マリーナ・ズエワさん、シェイ=リーン・ボーンさんです。

樋口新葉選手の練習拠点は、東京都新宿区にある「明治神宮外苑アイススケート場」です。

プリンスホテルとスポンサー契約をする前は、リンクをはしごしなければいけないような練習環境でした。

怪我をしないトレーニングについては、あまり情報がありませんでしたが、2016-17シーズンからトレーナーさんの指導を受けるようになりました。

他人の目でしっかり見てもらえているので、ここの筋肉が硬いとか、ここが動いているとかがよく分かるようになったそうです。

脂肪の少ない食事を考え、練習前後の体のケアに気を使い、必要な練習を自ら考えるようにもなったそうです。

世界選手権のキスアンドクライでは、樋口新葉選手らしい元気な笑顔を見せて欲しいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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