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アカハライモリの足や腕って再生するの?暴れたり脱走して怪我したときの対処法は?

こんにちわ、管理人です。

お腹の赤いまだら模様が特徴の、アカハライモリ。愛嬌たっぷりの顔や可愛らしい手足が人気で、ペットとして飼う人が増えているようです。

管理人は爬虫類が大好きなので当然興味を持ちました。

知り合いに飼ってる人がいて聞いてみると結構飼いやすく本当に可愛いよって言ってました。

そんなアカハライモリですが、驚きの再生能力があるってご存知でしょうか?

また、飼育している人は脱走による怪我も気になるところですよね。

いくら再生能力があると言っても、やっぱり心配です。

そこで今回は、アカハライモリの再生能力と、脱走による怪我の対処についてお話をしていきたいと思います。


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この記事は大体こんな感じ!

アカハライモリの足や腕の再生について

イモリの仲間には、特別な再生能力があるそうです。

まあトカゲもそうですけど、トカゲのしっぽきりとかいうように再生能力があるのは大体の方、創造できていると思います。

ただ脚が千切れたとしても、ちゃんと元に戻るという話を聞いたことありますか?

実はそれだけではなく、心臓や脳の一部が切り取られたとしても再生するというのです!

どうやらそれは本当のようですよ。その仕組みを図にしたのがこちらの画像です。

一般的に両生類は、子供の頃には再生能力があるものの、変態するとその能力はなくなります。

ですが、イモリだけは変態してからも再生能力が残るのです!

しかも何度でも再生可能なんです!

驚異の再生能力に着目した筑波大の研究チームがアカハライモリを調査し、その秘密に迫りました。

そして見事、仕組みを解明しました!

イモリの再生能力に関する謎が解明されたとのことで、海外からの反響もすごいですね!

後ろ脚を両方失っても、大丈夫そうです!

こちらは、腕が生えてきたようです!

こちらは、かなり衝撃の告白ですね!

このように、飼育中のイモリの足が生えてきたという話は、ネットでも多く見られます。

イモリのすごい所は、皮膚だけでなく骨まで再生出来ちゃうところ!

そんなイモリの再生能力についての研究は、将来人間に役立てることを目標としています。

大人のイモリが再生する時には、細胞分裂を猛烈に繰り返します。

細胞は分裂すればするほど癌になりやすいものですが、イモリは癌にならないそうです。

研究を進め、異常な細胞を取り除く秘密が分かれば、人間の癌の予防につながるとも考えられます。

イモリの再生能力、奥が深いですね!


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脱走した時に怪我をしたらどうするの?

アカハライモリの飼育では、ケースにフタをする必要があります。
フタがないと、ケース内の物を伝って脱走したり、水面からピョーンと飛びあがった拍子に外に出る場合もあります。

無事に保護したとしても、怪我をしていたら焦ってしまいますね。

でも先ほど説明したように、アカハライモリには驚くべき再生能力があります!

足が千切れてしまっても、時間が経てばちゃんと生えてくるんです。

ここで気をつけなくてはいけないのは、環境を清潔にしてあげるということでしょう。

怪我をした状態で、汚い水に入れられていてはたまりません。

傷口から病原菌などがどんどん体に入ってしまいます。

怪我自体は治りますが、病気になってしまっては大変です!

また様子を見ている間に、傷口に白いモヤモヤがつく場合もあります。

これは傷口がカビてしまっている状態なので、まずはピンセットなどでカビを優しく取り除きましょう。

そして、水温を24℃くらいにして、イモリの体の代謝をアップさせます。

そのまま、清潔な状態をキープしましょう。

3~4カ月くらいで、新しい足が生えてきますよ。

ニューグリーンFやメチレンブルーを使って薬浴をさせたり、0.5%の塩水で塩浴をさせる方法もあるようです。

これは熱帯魚や金魚が病気になった時にも使われる方法で、薬品は熱帯魚ショップに行けば手に入ります。

この方のように、動物病院で処方してもらうのが一番安心でしょうね。

https://twitter.com/i/web/status/888938070979919872

ただ、両生類を診てくれる病院は限られていますので、事前に確認しておく必要があります。

まとめ

アカハライモリのようなイモリの仲間には、驚きの再生能力があることが分かりましたね!

・手足だけではなく、心臓や脳までも再生される。

・皮膚だけではなく、骨も再生出来る。

・人間への応用のために研究がされている。

研究が進み、いつか癌の予防が出来る時代が来ると嬉しいですね!

また、飼育中の怪我の対処法として

・飼育環境を清潔にして様子を見る。

・傷口が白くなったら薬浴をさせたり、水温を上げたりする。

というものがあります。

怪我の予防として、ケースのフタは必ずするようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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