Sponsored Link

アカハライモリの飼育できる水温やヒーターの適温は?水質やろ過装置に注意することは?

※これらの記事にはプロモーションを含みます

こんにちわ、管理人です!

愛嬌のある顔と、のんびりとした動きで人気のアカハライモリ。

丈夫で育てやすく場所を取らない事もあり、ペットとして購入する人が増えてきています。

アカハライモリを飼いたいと思ったら、まずは飼育方法を確認しておくと安心ですよ。

いくら簡単だと言っても、気を配ることがいくつかあるからです。

今回は、飼育する上で気をつけなくてはならない「水温」や「水質」についてお話をしていきます。


Sponsored Link

この記事は大体こんな感じ!

アカハライモリの飼育に適した水温は?

アカハライモリは、肺呼吸をしていますが水の中で過ごすことが多いです。

ですから、水温には気を配ってあげてください。

適温は20度前後と言われています。

夏の暑さに弱く、水温が高くなると死んでしまいます。

どれくらいまで耐えるのかは、情報に差がありハッキリ分かりません。

目安としては、30度が限界と考えておくと良いかも知れません。

知り合いの家では真夏に室温が30℃を超えますが、イモリは元気に活動しています。

あまりにも暑い日には冷房をつけて、イモリもその部屋に移動させています。

私の経験から考える限りでは、人間が暑くてダウンするような気温でなければ大丈夫なのではないかと思われます。

寒さには大変強く、結構冷たい水でも平気で活動していたりします。

ですがやはり限度があり、10℃以下になると冬眠に入ってしまうようです。

冬眠させないようにするには、ヒーターを使う必要がありますよ。


Sponsored Link

ヒーターを使う場合の注意

ヒーターには、水中に入れるタイプのものと、ケースの下に敷くパネルヒーターがあります。

水中に入れるタイプは、水全体を温めることが出来ます。

ですが、イモリが触って火傷をする事もあるのでカバーはつけてあげましょう。

サーモスタットの機能がついているものもあり、18~26℃固定のヒーターが多いです。

温度固定機能のないヒーターとサーモスタットを購入すれば、自分の好きな温度に設定可能です。

このようなヒーターの故障にも気をつけて下さいね。

https://twitter.com/i/web/status/802506093230338048

こちらは、18℃固定の商品です。

容器の下に敷くパネルヒーターは水温にムラが出来ますが、脱走も火傷の心配もなく安心です。

また飼育ケースのお手入れも簡単になるので、こちらを選ぶ人もいますね。

ヒーターを使用する時には、コードをつたって脱走する可能性があります。

なるべく隙間を少なくしておきましょう。

アカハライモリに適した水質は?

自然界ではキレイな水に生息するアカハライモリなので、水質にも気を配る必要があります。

ですが、ミネラルウォーターなどの特別な水を用意しなくても大丈夫です。ご家庭の水道水でOKです!

その時に気になるのが、カルキ(残留塩素)です。

イモリは魚と違って肺呼吸をする動物ですので、塩素の影響は受けにくいようです。

実際に水道水をそのまま使用している人はたくさんいますし、それで死んでしまったりもしません。

ですが、もしかしたら塩素で肌荒れなどを起こすこともあるかも知れないので、カルキ抜きをしてあげると安心でしょう。

カルキを抜く方法はとても簡単!ペットショップに行けば、大抵のお店でカルキ抜きの薬品が手に入ります。

時間がかかりますが、一番良い方法は一晩汲み置いた水を使うことでしょう。

放っておくだけでカルキは抜けますし、水の温度が常温になるからです。

この動画では、カルキ抜きした水を使っているようですね。どちらでも問題はないです。

人間でもカルキってあまりよくないですから。

ろ過装置を使う場合

定期的に水を交換していれば、ろ過装置は必要ありません。夏場なら1週間、冬場なら1か月に一度程度で良いでしょう。

ろ過装置を使えばキレイな水を保つことが出来ますので、水替えの頻度を減らすことが出来ます。

ろ過装置には、外部式フィルターや外掛け式、投げ込み式フィルターといった種類があります。

脱走のことを考えると、投げ込み式フィルターがおすすめです。

水作エイトは、人気がありますよ。

達人レベルになると、このように器具を組み合わせて自作するようです。すごいですね!

まとめ

水温について

・適温は20℃前後。

・夏の水温上昇に注意!

・冬は5~10℃で冬眠。冬眠させたくなければ、ヒーターで10℃以上を保つ。

・ヒーターのコードをつたって脱走する恐れがあるので注意!

水質について

・水道水をそのまま使って大丈夫。

・カルキ抜きをすれば、より安心。

・ろ過装置のコードをつたって脱走する恐れがあるので注意!

これだけのポイントを確認していれば最低限、快適に過ごせるでしょう。

まずはアカハライモリの立場に立って考えましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)