この記事は大体こんな感じ!
放射能(放射性)の物質ってどんな性質なの?話題に上がるセシウムとは?
福島で東電の原子炉が爆発して
多くの放射線がもれてしまいました。
現在もニュースでもれないよう
東電はいろいろな対策をほどこしているという段階です。
東電の原子炉は海の近くにあったため
海洋生物の放射能汚染が進んでしますのではないか
とニュースでは連日報じておりました。
5年経っておりますが、
現在2016年ではどのような状況になっているのでしょうか?
ネット情報を使って自分なりに
調べてみました。
放射性には
ヨウ素13
セシウム137
ストロンチウム90
などの物質を含んだものになります。
ここで重要なのはセシウム137とストロンチウム90です。
これらが体に入ってしまうと、
こられの放射性の性質が半分に弱まるまでに
30年かかるといわれています。
これを半減期をいうのですが、
この2つは特に長い期間蓄積してしまいます。
食べ物などから摂取されないように
気をつける必要があります。
発がん性や白血球が減少するなどの
人体に多大な影響を与えてしまうのです。
だから盛んに情報が飛び交っているのですね。
2016年問題とは?海に影響は?
原子炉の爆発で大量の放射線は
海に流れ出してしまいました。
その後、福島やその地域付近の魚は
セシウムを多く含んでいるのではないか
と話題になりました。
漁業もしばらくは中止になっていましたよね。
もちろん海水から取り込まれますし、
プランクトンが放射性物質をとどめてしまうので
プランクトンをえさにしている魚は
体内に放射性物質が入ってきてしまいます。
それを人間が食べてしまうと
セシウムが体内に入ってしまうという流れが
起きてしまいます。
2016年現在も関東の各地域でホットスポットと呼ばれる
放射線量の多いポイントというのが存在しております。
これらは原発事故の影響で流れてきた
放射線だといわれています、
2016年問題とはこれらの流れた
放射線にさらされてしまった体内で
白血病やガン患者が増えてしまわないか
という話のようです。
つまり被爆被害者が増えるということです。
5年も経てば確率的に発症してもおかしくないからです。
日本人といえば魚をよく食べる人種だと思いますが、
2016年現在でも放射線量の平均値が高い魚は
多く検出されております。
安全とされるのは10ベクレル/1kgだと
言われているそうですね。
潮干狩りは大丈夫なの?放射能汚染された貝はいる?
夏になるとよくするのが潮干狩り。
私も貝が好きなのでよくあさりの味噌汁は
飲んでます!
そんな潮干狩りですが、2016年現在でも
危ないのでしょうか?
私としては関東より上の地域は
避けておいたほうが良いというのが
感想です。
もちろん、潮干狩りで有名な
大洗ビーチ(茨城)での潮干狩りですが、
地域課がちゃんと放射線量を調べているようです。
またHPに情報などが載っておりまして、
現在は全く問題ない値の数値まで
下がっているとのことでした。
まず潮干狩りをするにあたっては
その地域の市役所に電話をするなりして
聞いたほうが良いでしょう。
たいていの地域にはそのような海関係の課が
存在しており放射線量を計測した結果を
HPなどの載せているところが多いです。
とくに潮干狩りで有名な地方では
確実に調べていると思います。
重要な観光地なので。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
甘いよ 関西 四国の海もダメ
役所に聞いてもウソばかり
郷内様
コメントありがとうございます。
やはりそうなんですか。
役所って嘘ついちゃうんですね・・・。