こんにちは、こーじです。
ヘンリーオニェクル選手といえば、ベルギーリーグのKASオペインというチームで大ブレイクしたフォワードで、ナイジェリア代表のフォワードとしても期待されています。
2017-2018年シーズンでは日本代表選手の森岡亮太選手と同じRSCアンデルレヒトでプレーをしましたが、大怪我を負ってしまいました。
ナイジェリア代表もロシアワールドカップを控えてるだけあって、残念なことになってしまいましたが、若い選手なだけに将来が期待されています。
そんなヘンリーオニェクル選手のプロフィール、経歴、プレースタイル、動画をまとめてみました。
この記事は大体こんな感じ!
ヘンリーオニェクル選手のプロフィール
https://twitter.com/henryconyekuru/status/990300242603134977
名前:ヘンリー・チュクゥエメカ・オニェクル(Henry Chukwuemeka Onyekuru)
出身: ナイジェリア・オニチャ
生年月日:1997年6月5日(20歳)
ユース:アスパイアー・アカデミィー
プロ所属歴:2015年 ~ 2017年 KASオペイン
2017年 ~ エヴァートン
2017年 ~ RSCアンデルレヒト(レンタル)
ポジション:FW
KASオペインとは
KASオペインというチームはベルギーリーグのチームで、日本人にもゆかりのあるベルギーのチームです。
過去には現ジェフ千葉の指宿洋史選手が2012~2013年に所属しており、現在では元鹿島アントラーズの豊川雄太選手が所属しております。
豊川選手は2018年3月11日の第30節の対ムスクロン戦にて3ゴール1アシストと大暴れ。
57分から途中出場すると30分程度で4ゴールに絡む活躍をして最下位を脱出して1部残留をして大きなニュースになりました。
そのKASオペインを率いていたのが、元フランス代表選手だったクロード・マケレレだったことで、さらに大きなニュースとなりました。
RSCアンデルレヒトとは
RSCアンデルレヒトというチームはベルギーリーグのチームの強豪で、ベルギーで最も成功しているチームです。
近年ではベルギーリーグの3以内に入ることしかないくらい強豪のチームです。
2018年から日本代表の森岡亮太選手が在籍していることでも有名となりました。
海外の有名選手だと、今ではマンチェスター・シティとベルギー代表でキャプテンを務めるDFヴァンサン・コンパニ、2014年W杯にも出場したDFアントニー・ヴァンデンボーレ(TPマゼンベ)、FWロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)などがプレーしていました。
エヴァートンFCとは
イングランドのフットボール界を代表する古豪クラブです。
2012-13シーズンまでに国内最多の110シーズン、トップリーグに所属しています。
現在は元イングランド代表のウェイン・ルーニーが在籍しているほか、代表経験のある選手が多数在籍している。
ヘンリーオニェクル選手の経歴
ヘンリーオニェクル選手は2010年にカタールのAspireアカデミーに入団しました。
当時Aspireアカデミーでは毎年アフリカの国々を回って、ナイジェリアでは50人の選手を選んでいました。
選ばれたヘンリーオニェクル選手は2011年の1月にカタールへ行き、3週間のキャンプをしてナイジェリアに戻りました。
その後、ナイジェリアで待っていたヘンリーオニェクル選手をAspireアカデミーから電話があり、5年間契約でサッカーと学校へのスクーリングの待遇を受けました。
ヘンリーオニェクル選手はそのAspireアカデミーで教育を受けて、たくさんの試合のことを学ぶことができたそうです。
その後KASオペインに入団したヘンリーオニェクル選手ですが、最初は適応するのにかなり大変だったようで、特に最初の6試合はゴールを決めれず苦しみました。
KSKヘイスト相手に2ゴール決めたことでそこから波に乗れました。
その後、翌年のKASオペインのシーズンでは32試合で22ゴール、11アシストを記録しました。
アウェーゴール差で得点王にはなれませんでした、それでも得点王と同じだけのゴール数をたたき出しています。
その結果が認められて、たくさんのオファーを受けた中、若い選手としてベストの選択を与えてくれたプレミアリーグのエヴァートンFCに5年契約で移籍することが決まりました。
エヴァートンからはレンタルでRSCアンデルレヒトに移籍していますが、これはヘンリーオニェクル選手自身がチャンピオンズリーグに出たいからというの移籍をしました。
2017-2018シーズンは古巣であるKASオペイン戦で相手GKと接触し、膝を負傷したため治療中となっています。
ヘンリーオニェクル選手のプレースタイルは?
ヘンリーオニェクル選手は攻撃的なポジションならどこでもこなせる選手です。
特に好んでいるのはセンターフォワードのポジションですが、多くの場合は左のウイングとしておかれることが多いようです。
ボールの扱いも上手ですし、ドリブルのレベルも高く、全速力時にディフェンダーをかわすというのがとてもうまいです。
ティエリ・アンリのような万能型のFWと言うことができます。
これは本人が尊敬してやまないティエリ・アンリのプレースタイルを自分から真似しようとしているからということを本人が語っています。
また、右足から生まれるシュートはフィニッシャーとして素晴らしいものを持っており、これはAspireアカデミーやオペインで鍛えられたスキルといえます。
ヘンリーオニェクル選手のプレー動画
こちらがヘンリーオニェクル選手のプレー動画です。
とても爆発力があり、左サイドからのフィニッシュへ持ち込む姿はとても強力にうつります。
2017年-2018年シーズンは大怪我をしてしまっただけに、シーズン途中から加入した森岡亮太選手とのプレーも個人的には見てみたかったです。
仮にヘンリーオニェクル選手が怪我をしておらず、日本代表と試合をする場合は日本の右サイド側のDFだと酒井宏樹選手がマッチアップをすることとなりそうです。
フランスのリーグアンで活躍する酒井宏樹選手との戦いも見ごたえがありそうで面白そうです!
まとめ
ヘンリーオニェクル選手は将来を期待されたフォワードで、若いながらナイジェリア代表として選ばれており、期待の高さがうかがうことができます。
また、来期はどうなるかわかりませんが、エヴァートンでのプレーする姿も期待ができます。
将来はアーセナルFCでプレーしたいというヘンリーオニェクル選手から目が離せませんね!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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