いよいよ2018女子世界バレーが開催されますね。
楽しみにしている人も多かったのではないでしょうか。
今回は日本で開催されるということで、多くの人が日本の優勝に期待しているでしょう。
選手もプレッシャーがかかり大変かもしれませんが、そのプレッシャーを跳ね除けて活躍してくれそうなのが、小幡真子選手。
どのようなボールにもダイブして拾い上げる姿勢は、観ているファンも、共に戦うチームメイトも勇気付けられるでしょう。
そこで今回は小幡真子選手について調べてみました。
まだ知らない人もいるかもしれません。
ぜひ、最後まで読んで、小幡真子選手に注目してみてください。
この記事は大体こんな感じ!
小幡真子のプロフィール
名前 | 小幡真子 |
生年月日 | 1992年8月15日 |
出身 | 熊本県上天草市 |
職業 | バレーボール選手 |
身長 | 164cm |
体重 | 55kg |
ポジション | リベロ |
所属 | JTマーヴェラス |
引用元 | Wikipedia |
小幡真子選手は母親の影響で、小学4年生の時にバレーボールをはじめました。
中学校は上天草市立大矢野中学出身。
3年生の時には、九州大会に出場し、全国大会目前のところまで行きました。
中学卒業後は、多くのオファーがある中、最初に誘われた九州文化学園高校に進学。
当時のポジションはライトでしたが、チームの事情でリベロとしても試合に出ていました。
ライトとリベロを兼任する中、身長も低く、やはり全国のスパイカーと比べてもライトでは通用しないだろう、という思いから高校2年生の時に本格的にリベロに転向しました。
結果的に、それは成功し、インターハイでは3年連続でベストリベロ賞を受賞する活躍をしました。
しかし、チームが全国大会で優勝することは一度もありませんでした。
その悔しい思いから、卒業後は日本体育大学に進学。
大学4年生の時にはチームのキャプテンを務めました。
キャプテンとして臨んだ全日本インカレでは、念願の優勝を果たしました。
さらにはベストリベロ賞を受賞、MVPにも輝きました。
大学卒業後はJTマーヴェラスに入部。
2016年5月の黒鷲旗大会ではベストリベロ賞を獲得する活躍で、チームの2連覇に貢献。
2017年には全日本代表メンバーに選出されました。
そして8月に行われたアジア選手権では、日本の10年ぶりに優勝に貢献。
小幡選手はベストリベロ賞を受賞する活躍でした。
Vプレミアリーグでも、2017/18シーズンでベストリベロ賞を受賞。
2018/19シーズンはチームのキャプテンに選ばれました。
ストレッチやプレー動画
小幡選手のプレーの特徴は、どんなボールにも食らいついていくことです。
大学時代からこのようなプレースタイルだったのですね。
チームのためにやれることをやる、という小幡選手の思いがプレーから伝わってきます。
ダイブしてボールをあげる身体能力も凄いですが、決して諦めないという精神力も強いですね。
ストレッチのシーンは無かったので、まだそんなに注目されていないのかもしれません。
日本代表の同じリベロには、以前チームメイトだった井上琴絵選手もいるので、井上選手の方が注目されているのでしょうか。
小幡選手は日本代表になって、まだ1年目ですので、仕方ないですね。
しかし、JTマーヴェラスでは新しくキャプテンに就任しました。
これからもっと注目を集めるでしょう。
どんな性格?
試合中はどんなボールも拾い上げるという強い心を持っている小幡選手。
そんな小幡選手ですが、やはりストイックな性格をしていてるようです。
怪我をしてからは、身体や筋肉について勉強をするなど、バレーボールの考え方がしっかりしています。
バレーボール選手としてだけでなく1人の人間として手本になれるように、という立派な考えも持っています。
また、上下関係や年齢にこだわりがなく、思ったことははっきり言うといった芯の強さがあります。
それだけではなく、他の人も言いたいことを言えるように心がける、という周りへの気遣いもできます。
強さと優しさを持っている人なのですね。
JTマーヴェラスでは新しくキャプテンとなりました。
どのようなチームになるのか楽しみです。
私服画像は?
私服画像はこれしか見つかりませんでした。
バレーボール選手の私服姿はあまり見られないので、1枚だけでも貴重です。
服の一部しか写ってないので、どのようなものを着ているかは判断し難いですね。
2018女子世界バレーも迫っているので、小幡選手が特集されたりすると、もしかしたら私服姿も見られるかもしれません。
また2020年には東京五輪がありますので、その時にも期待ですね。
まとめ
どんなボールでも拾い上げる小幡選手は日本にとっては欠かせない選手でしょう。
小幡選手がボールを拾い上げる姿は、チームメイトも力づけられるでしょう。
小幡選手のバレーボールに対する姿勢や考え方は立派です。
自分にしっかりとした芯があり、それでいて周りのことをしっかりと思えるところも素晴らしいですね。
このような人が1人いれば、チームもどんどん向上していくはずです。
2018女子世界バレーも、2020東京五輪も楽しみですね。
チームのムードメーカーとして活躍して欲しいです。
それから小幡選手がキャプテンを務めるJTマーヴェラスにも注目ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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