最近はさむくなり、若干風邪気味の管理人です。
あったかいものがこんなにもおいしいのかと身にしみる時期になっていますが、皆様はお元気ですか?
この時期になるとわが、福岡ではモツ鍋やラーメンがかなりおいしいですので、皆さんもぜひ福岡へお越しくださいね。(笑)
また冬の風物詩というと日本でも大人気のフィギュアスケートではないでしょうか?
12月初旬に開催されたグランプリファイナルも終了し、次はいよいよ平昌オリンピック最終選考会の全日本選手権ですね!
誰が選ばれるか今から本当にドキドキします!
グランプリファイナルでは見事、アリーナ・ザギトワ選手が優勝を飾りました。
ロシアはドーピング問題で平昌オリンピックは選手団としては参加除外となりました。
ザギトワ選手にはぜひとも条件をクリアして個人で参加して欲しいです。
ザギトワ選手のことや、今年の世界ジュニアでザギトワ選手と優勝を争った本田真凜選手のこと、羽生結弦選手との関係などをまとめました!
この記事は大体こんな感じ!
アリーナ・ザギトワとは?
アリーナ・ザギトワは今シーズンからシニアに上がったロシア代表のフィギュアスケート選手です。
とても15歳とは思えないほどの、素晴らしい美貌の持ち主ですね!
<プロフィール>
- 2002年5月18日生まれの15歳
- ロシア イジェフスク出身
- 身長156センチ
- 6歳でフィギュアスケートを始める
- 2016年ジュニアグランプリファイナルでジュニアでは史上初の200点超えとなる207.43点で優勝
- 2017年世界ジュニア選手権優勝
- 2017年グランプリファイナル優勝
こう見るとかなりの実力があるのは素人でも一目瞭然ですね。
アリーナ・ザギトワ選手は12歳の時に、現世界女王エフゲニア・メドベージェワ選手のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼの門下となりました。
12歳で親元を離れてモスクワのトゥトベリーゼコーチのところに行くのはかなりの覚悟がないとできませんね。
小さい時からフィギュアスケートに懸けていたことがわかります。
国際スケート連盟のバイオには趣味はDrawingとあるので絵を描くのが好きなのでしょう。
日本料理が好きで、お箸の使い方はお父さんに習いました。
リラックマもお気に入りで、日本が好きなようですね。
尊敬する選手はカロリーナ・コストナー選手とエフゲニア・メドベージェワ選手です。
では次に日本では可愛いとされている本田真凜さんも調べてみましょう。
本田真凜とは?
アリーナ・ザギトワ選手と世界ジュニアで優勝を争った本田真凜選手のことも見て行きたいと思います。
本田真凜選手も今シーズンからシニアに上がりました。
<プロフィール>
- 2001年8月21日生まれの16歳
- 京都市伏見区出身
- 身長162センチ
- 2歳でフィギュアスケートを始める
- 2016年世界ジュニア選手権優勝
- 2017年世界ジュニア選手権でジュニアでは史上2人目の200点超えとなる201.61点をマークし2位
- 2017年USインターナショナルクラッシック優勝
- 2017年スケートカナダ5位、中国杯5位でグランプリファイナル進出を逃す
本田真凜選手はアリーナ・ザギトワ選手より1つ年上です。
フィギュアスケートではシニアの試合に出るには大会直前の7月1日時点で15歳に達していないといけません。
本田真凜選手は8月生まれで、2016年7月1日時点ではまだ14歳でしたので、アリーナ・ザギトワ選手と同じ今シーズンからシニア参戦しました。
コーチは濱田美栄コーチです。
宮原知子選手と同じコーチです。
女優の本田望結さんや本田紗来さんが妹なのは有名ですね。
二人もフィギュアスケートの選手です。
紗来さんは、真凜選手が一緒に戦いたくないと言うぐらいフィギュアスケートの才能があります。
本田真凜選手の趣味はphotographyとあるので写真を撮るのが好きなんですね。Instagramを見ると沢山の写真をupしています。
兄妹四人とも美男美女ですね!
2006年トリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんを尊敬しています。
二人のスケートの違いは?
アリーナ・ザギトワ選手の演技と本田真凜選手の演技の大きな違いは、なんといってもジャンプです。
アリーナ・ザギトワ選手はジャンプの基礎点が1.1倍になる演技後半にすべてのジャンプを跳びます。
本田真凜選手もほとんど後半ですが全部ではありません。
演技後半は体力がきつくなるので、すべてのジャンプを後半に固めることができるアリーナ・ザギトワ選手は人並はずれたスタミナがあります。
トゥトベリーゼコーチのところは、1時間半ずっと休憩なしに氷上練習をして、その疲れ切った中で曲をかけてプログラム全体を滑らせるそうです。
試合ではいつも体力に余裕のあるように見えるエフゲニア・メドベージェワ選手ですら息を切らしていました。
そんな練習をしているので、同門のアリーナ・ザギトワ選手も人並外れたスタミナがあるのでしょう。
ジャンプ構成もアリーナ・ザギトワ選手の方が難しい構成です。
アリーナ・ザギトワ選手はトリプルアクセルを除く3回転の中で1番基礎点が高いトリプルルッツをショートとフリーで計3回、その次に基礎点が高いトリプルフリップを計3回跳びます。
しかもショートもフリーもトリプルルッツにトリプルループをつけた難しい連続ジャンプを跳びます。
その難しい構成ですべてのジャンプを後半に固めているにも関わらず、あまりミスをしない上に質の高いジャンプを跳びます。
#フィギュアスケート のGPファイナルは9日、女子フリーが行われ、 #宮原知子 と #樋口新葉 は、メダルを逃しました。宮原5位、樋口6位。下位に沈んだ理由をデータから探ります。https://t.co/HOsVEnOB8A pic.twitter.com/6UEtFV4Ujr
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) December 9, 2017
これは2017年のグランプリファイナル出場選手の比較ですがアリーナ・ザギトワ選手のジャンプの点数が突出していることが分かります。
アリーナ・ザギトワ選手と本田真凜選手の今シーズンのシーズンベストスコアはもう20点以上の差になってしまいました。
今シーズンのフリーの技術点で比較をしてみると、アリーナ・ザギトワ選手は最高がフランス杯での81.80点です。対して本田真凜選手は中国杯の66.84点です。
同じ大会での比較ではないのですが、二人の技術にはかなりの差があることはわかります。
しかし本田真凜選手も全日本選手権に向けて練習をたくさんしていると思います。
頑張って欲しいですね!
【衣装が可愛い?】
アリーナ・ザギトワ選手の今シーズンのプログラムはショートプログラムが映画「ブラックスワン」、フリープログラムが昨シーズンと同じでバレエ音楽「ドン・キホーテ」です。
どちらの衣装もバレエ衣装で見られるチュチュが特徴ですね。
この衣装は手足が長くないと絶対に着られない衣装ですね。
アリーナ・ザギトワ選手のスタイルが超絶いいので、めちゃくちゃ似合っています!本当に美しい!
ジュニアの時は「ドン・キホーテ」の衣装はエフゲニア・メドベージェワ選手のお下がりでした。
今シーズンはより大人っぽい衣装に作り直したようですね。
エキシビションでのトラ柄全身タイツ衣装を見た時は、セクシーなのに可愛くて、もう鼻血ものでした。
アリーナ・ザギトワは羽生結弦と仲がいいの?
2016年のマルセイユでのグランプリファイナルで、アリーナ・ザギトワ選手は羽生結弦選手からプーさんのぬいぐるみをもらったようです。
Instagramにももらった時の写真がupされています。
ハグの仕方が頭をヨシヨシしていて親密な感じに見えるようで「どんな関係なの?」という疑問がネット上であがったようですね。
美人さんなので羽生結弦選手のファンは気が気でなかったかもしれませんね!
しかしその当時は、羽生結弦選手は22歳、アリーナ・ザギトワ選手は14歳です。
いくらなんでも付き合うにはですね・・・。(笑)
アリーナ・ザギトワ選手も羽生結弦選手のことは憧れの選手でお兄さんとしか見ていないでしょう。
まとめ
今回はアリーナ・ザギトワ選手を取り上げてみました。
また日本でもかわいいとされている本田真凜さんとも比較してみました。
・アリーナ・ザギトワ選手はロシア代表のフィギュアスケーターで15歳
・2017年の世界ジュニア選手権では本田真凜選手との優勝争いを制し優勝
・コーチは世界女王エフゲニア・メドベージェワ選手と同じエテリ・トゥトベリーゼ
・日本が好きで、趣味は絵を描くこと
・本田真凜選手の演技との大きな違いは難易度の高いジャンプ構成ですべてのジャンプを演技後半に固めていること
・衣装はチュチュが特徴的でジュニアの時はエフゲニア・メドベージェワ選手のお下がりを着ていた
・羽生結弦選手は憧れの選手
などなどがわかりました。
今後とも応援していきたくなりましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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